今日のカード 2/3 マシニング・ブラックサターン&バトルシスター ふろまーじゅ(SPVer.)
マシニング・ブラックサターン
「月刊ブシロード」2021年3月号付録PRカード
バトルシスター ふろまーじゅ
2021年2月19日(金)発売 スペシャルシリーズ第10弾「クランセレクションプラス Vol.2」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/3 より
どすこいヘラクレス。
マシニング・ブラックサターン
メガコロニーのグレード3プロテクトギフト持ちユニットです。コストにCB(1),SB(1)を支払うことで、あなたのリアガードを5枚選んでスタンドし、そのターン中それらのパワー+5000し、このユニットのドライブ+1。そして相手ヴァンガードを1枚選び、次の相手のターン終了時までそのユニットのドライブ-1するV用ターン1回起動能力を持ちます。
・味方スタンドとドライブドレイン
《マシニング・スパークヘラクレス》と同じく自軍リアガードをスタンドさせてパワーパンプ+αを行います。スパークヘラクレスと違って相手ユニットへのパワーダウン効果が無いため実質的なパンプ値は劣るものの、コストがCB(2)からCB(1)、SB(1)になったことで小回りが利きやすくなり、小さなCCだけでもCBコスト競合を回避することができます。
また、パワーダウンの代わりに自身と相手Vのドライブを増減させることができます。ドライブ増は単純にカードアドバンテージを稼げるので当然優秀ですし、相手のドライブ減も再ライドによってケアが可能とはいえ、再ライドできなかった際相手はディスアドを負う羽目になるのでかなりイヤらしいです。
特に相手の『ツインドライブ』を失わさせる《マシニング・センチピード》と併用すれば相手がグレード3であってもドライブ数を0にできるので非常に強力です。先にも述べた通り再ライドによってどのデッキでもケアができ、ブランウェン互換などのグレード3サーチギミックが基本搭載されているためそう簡単にハメ殺しはできませんが、妨害に特化した軸であれば組み込んでみるのも面白いコンボだと思います。
・総評
スパークヘラクレスの亜種ユニットです。決定力では劣るものの利便性ではこちらの方が優秀そうなので、スパークヘラクレスを採用している軸であればすんなり採用できる1枚だと思います。