今日のカード 7/9 巡り逢う想いのチカラ Two for all&幽暗なる天下五剣 数珠丸恒次&愉悦を掲げしもの マーチ
巡り逢う想いのチカラ Two for all
2021年7月23日(金)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress タイトルブースター第2弾 「モンスターストライク」収録
幽暗なる天下五剣 数珠丸恒次
2021年7月23日(金)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress タイトルブースター第2弾 「モンスターストライク」収録
愉悦を掲げしもの マーチ
2021年7月23日(金)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress タイトルブースター第2弾 「モンスターストライク」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/9 より
お前も葬列に加えてやろうか!
巡り逢う想いのチカラ Two for all
モンスターストライクのグレード2ユニットです。このユニットがライドされた時、コストに手札のカード1枚をソウルインすることで、このカードをRサークルにコールできる自動能力と、あなたのターン中、あなたのユニットが3枚以上なら、このユニットは『ブースト』を得るR用永続能力を持ちます。
・ライドされた時に自身をRサークルへコール
《目覚めし衆生の救済者 ミロク》と同様にライドされた時に自身をRサークルにコールできます。
コストに手札をソウルインするためアドバンテージこそ稼げないものの、後述の能力のおかげでブーストも可能なパワー10,000ユニットを確実に展開できるので、積極的に活用していきたい能力と言えます。
また、コストを支払っても敢えてコールしないことを選択することでソウルを肥やす手段としても使えます。疑似SCとしてはコスパが非常に悪いのでよっぽどのことでもないと選択する意味は無いですけどね。
・ユニットが3枚以上ならブーストもこなせる
グレード2ながらVと自身も含めてユニット3枚以上という非常に緩い条件でブーストも行えるようになります。
何かとブーストを要求してくるモンストではブースターのバリューが他国家よりも高いため、グレード1以下の枠以外でもブースト要員を、しかもライドラインに組み込んで確実に確保できるのは非常に魅力的です。
・総評
利便性の高い1枚です。ミロクと一緒にライドラインに採用すれば手札の質に関わらず確実にブースターを2枚確保できるので、安定した展開が見込めるようになります。メインデッキに採用するには些か物足りないですが、どの軸でもライドデッキ用に1枚は確保しておくと良いかもしれません。
幽暗なる天下五剣 数珠丸恒次
モンスターストライクのグレード1ユニットです。あなたのターン中に相手のリアガードが退却した時、そのターン中このユニットのパワー+5,000するR用自動能力を持ちます。
・相手Rが退却するたびに自身をパワーパンプ
各種除去能力持ちと併用することでパワーラインの強化を図れます。各種除去能力持ちと併用することで安定して高パワーラインを形成することで、除去能力持ち特有の詰め性能の低さを補うことができます。
《因果律の悪魔 ラプラス》を軸としたデッキならば確実に除去を絡められるためパワー+10,000前後のパンプは安定して得られるでしょう。
またこの能力はカードの効果だけでなく殲滅戦による退却でも誘発します。《闇を超えし黒炎の真闘士 リン・ツー》のように複数のリアガードとバトルを行うユニットと併用しても複数回の誘発が見込めます。
・総評
除去能力持ちと併用が前提ですが高パワーラインの形成が可能な1枚です。ラプラス軸であれば十分採用圏内の1枚だと思います。
愉悦を掲げしもの マーチ
このユニットがブーストされた時、ヴァンガードにアタックしているなら、コストにCB(1),SB(1)を支払うことで、このユニットと同じ縦列のグレード2以下の相手のリアガードを2枚まで選んで退却させるR用自動能力を持ちます。
・同縦列複数除去
モンストではお馴染みになってきたブーストされた時に相手リアガードを除去する能力持ちです。同縦列限定ですが複数除去を行えるので相手のリソースを削るのはもちろんその後の展開の仕方にも干渉することができます。
序盤から複数除去が見込めるため速攻への返しとしては申し分ない点は十分評価できると思います。
・総評
対策こそされやすいですが複数除去を行える1枚です。ピンポイント除去が見込めないので使い勝手はやや微妙ですが、コンスタントに盤面を埋めてくる軸に対しては有効ですのでラプラス軸以外での除去ソースとして採用を検討してみると面白いかもしれません。