今日のカード 2/2 蒼波水将 ガリオット&純真の宝石騎士 アシュレイ(SPver.)
蒼波水将 ガリオット
2021年2月19日(金)発売 スペシャルシリーズ第10弾「クランセレクションプラス Vol.2」収録
純真の宝石騎士 アシュレイ
2021年2月19日(金)発売 スペシャルシリーズ第10弾「クランセレクションプラス Vol.2」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/2 より
そのフレーバーテキストを新顔に言わせちゃいかんでしょ。
蒼波水将 ガリオット
アクアフォースのグレード2ユニットです。アタックした時、コストにCB(1)を支払うことで、カード名に「蒼波」を含む自軍リアガード1枚をスタンドさせるV用自動能力と、アタックしたバトル終了時、相手のヴァンガードの現在のパワーが元々のパワーと異なるなら、コストにSB(1)を支払うことで、このユニットと同じ縦列のあなたの他のリアガード1枚を選び、このユニットと位置を交換するR用ターン1回自動能力を持ちます。
・アタックした時に味方の「蒼波」リアガードをスタンド
V専用能力ではありますが、グレード2ライドターンから片面展開での3パンやフル展開からの4パン以上といった速攻を仕掛けることができます。
スタンド対象が「蒼波」に限定されているので実質「蒼波」軸専用ではありますが、《潮騒の水将 アルゴス》のようにアタック順番を指定されていないので汎用性はないものの利便性は高いです。
・アタック終了時、相手Vが元々のパワーと異なるなら自身と同じ縦列のRを入れ替え
アクアフォースの十八番でもあるアタック後の配置入れ替えを行えます。後列にアタッカーとなるユニットを配置して1列から単騎アタックを2回行うことで効率的な連パンを仕掛けられます。
相手Vのパワーが増減していることが条件にあるので、相手のパワーダウンギミックを有していることが確定した《蒼波元帥 ヴァレオス》や《終末の切り札 レヴォン》を軸としたデッキ専用の能力です。
一応ダメージトリガーなどによるパワー増でも条件を満たせますが、単騎アタッカーでの運用が前提という性質やそもそもが運任せという関係上、パワーダウンギミックとの併用を前提として考えた方が良いでしょう。
・総評
ヴァレオスやレヴォン軸向きの1枚です。V能力以外では「蒼波」に拘る必要が無いので、レギュレーションを問わずパワーダウンギミックを搭載できる軸ならば採用を検討しても面白い1枚になると思います。