今日のカード 1/20 デザートガンナー ゴウダン&啓伯の魔女 フェティダ
デザートガンナー ゴウダン
「クランセレクションプラス Vol.1 クラン限定大会」参加賞
啓白の魔女 フェティダ
「クランセレクションプラス Vol.2 クラン限定大会」参加賞
2021年1月29日(金)発売 スペシャルシリーズ第9弾「クランセレクションプラス Vol.1」収録
2021年1月29日(金)発売 スペシャルシリーズ第9弾「クランセレクションプラス Vol.1」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/20 より
赤いクランドローばっかしてんな。
デザートガンナー ゴウダン
なるかみのグレード2ユニットです。相手のターン終了時、相手前列のリアガードが1枚以下なら、コストにSB(1)を支払うことでカードを1枚引くするV用自動能力と、アタックしたバトル終了時、このターンにあなたのヴァンガードのアタックがヒットしているなら、コストに自身をソウルインすることで、カードを1枚引くR用自動能力を持ちます。
・出し惜しみするとドローすんぞ!
1つ目の能力は相手が前列のリアガード1枚以下でターンを終了したら1ドローできるというものです。
V用能力なのでピーキーな能力ではありますが、序盤の展開が大人しめなデッキやこちらの除去を警戒して展開を抑えた相手に対して軽コストでカードアドバンテージを得ることができます。かといってドローを阻止するために下手に展開をすると、返しに《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン“THE BLOOD”》のアタック先やなるかみ十八番の除去の的を与えてしまうというジレンマを押し付けられます。やらしい。
・アタック終了時、Vのアタックがヒットしていれば1ドロー
もう1つの能力は、アタックしたバトル終了時、このターンにあなたのVのアタックがヒットしているなら、自身をソウルインして1ドローできるというものです。
変則的なヒット時ドロー能力で、自身ではなくVのアタックに判定があります。軸にもよりますが基本的にはVのアタックはスルーされやすいのでリアガードのヒット時能力と比べれば発動機会は多いと思います。ヴァーミリオンのように複数ユニットとバトルできるユニットと併せればより確実性は増すため、特にヴァーミリオンとは相性は良いと思います。
・総評
トリッキーなドローソースユニットです。いずれの能力も他者依存なので下振れケアとしては弱いものの、追加のドローソースの採用を検討している場合は候補に挙がる1枚になるかもしれません。
敬白の魔女 フェティダ
ジェネシスのグレード1ユニットです。あなたのヴァンガードがアタックした時、コストに自身をレストすることで、山札の上1枚を見て、それを山札の上かソウルに置き、ソウルに置いたら、そのターン中あなたのユニット1枚のパワー+5000するR用自動能力を持ちます。
・お祈りが通じました
ヴァンガードのアタック時にデッキトップを操作することができます。
自身がレストする都合上パワーラインはある程度犠牲になりますが、山札トップが不要牌だった場合はソウルに仕込みつつユニットをパンプできるので、疑似5000ブースターとも考えられるのでメリットの方が多いです。
複数並べば疑似的なドライブ数の増加(トリガーや欲しいカードを探すという意味で)にもなるので、コンボパーツの探索役としても期待ができるかと思います。
・総評
ドライブの質向上を図れる1枚です。コントロール型からアグロまでいろんなデッキのサポート役として採用が検討できそうですね。