今日のカード 1/13 ブレイクブレス・ドラゴン&ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン “THE BLOOD”(SPver.)&邪神司教 ガスティール(SPver.)
ブレイクブレス・ドラゴン
2021年2月19日(金)発売 スペシャルシリーズ第10弾「クランセレクションプラス Vol.2」収録
ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン“THE BLOOD”
2021年1月29日(金)発売 スペシャルシリーズ第9弾「クランセレクションプラス Vol.1」収録
邪神司教 ガスティール
2021年1月29日(金)発売 スペシャルシリーズ第9弾「クランセレクションプラス Vol.1」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/13 より
除去とドローが十八番になりつつある。
ブレイクブレス・ドラゴン
かげろうのグレード2ユニットです。アタックしたバトル終了時、このターンに相手リアガードが退却しているなら、コストに自身を退却させることでカードを1枚引くR用自動能力と、ライドされた時、相手のリアガードを1枚選んで退却させ、退却させなかったらカードを1枚引く自動能力を持ちます。
・アタック後に自身を手札に変換
1つ目の能力はアタックしたバトル終了時にこのターンに相手リアガードが退却していれば、自身を退却させて1ドローするというものです。
1:1交換ですがバトルに参加しつつ返しの防御札や《ドントレスドライブ・ドラゴン》などの手札コストを確保することができます。
相手リアガードの退却が条件ではありますが、元より除去が十八番のクランですので相手がリアガードを空っぽの状態でターンを返してでもこないかぎりは問題なく運用できると思います。
・ライドされた時相手リアガードを除去、できなかったら1ドロー
もう1つの能力はライドされた時に相手リアガード1枚を退却させ、退却できなかったら1ドローするというものです。
除去or1ドローでどちらにしろ相手とのリソース差を縮めるor広げることができます。発動タイミング的に奇襲性が薄く、除去とドローの決定権は相手にあるため必ずしもこちらに有利に働くとも限りませんが、どちらにしろノーコストで行えるというだけでも十分な性能だと思います。
・総評
除去とドローソースを兼ね備えたユニットです。特にアタック時能力が優秀なので、ドーントレスだけでなく多くの軸で採用が検討されるかと思います。