今日のカード 1/8 スパークアロー・ドラゴン
スパークアロー・ドラゴン
2021年1月29日(金)発売 スペシャルシリーズ第9弾「クランセレクションプラス Vol.1」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/8 より
「カイザー」から「カイザー」にスペリオルライド…ディメポかな?
スパークアロー・ドラゴン
なるかみのグレード2ユニットです。カード名に「カイザー」を含むあなたのヴァンガードがいるなら、コストにSB(1)と自身を退却させることで、山札からカード名に「カイザー」を含むカードを1枚まで探してスタンド状態でライドして山札をシャッフルし、そのターン中相手リアガードが退却する際、それは退却する代わりにバインドに置換するR用同名ターン1回起動能力を持ちます。
・実質カイザー12枚体制
スタンダードのなるかみでカード名に「カイザー」を含むユニットは《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》と同クランセレクションに収録される《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン“THE BLOOD”》だけですので、グレードを超越したスペリオルライドギミックとはなりません。
それでも、メイングレード3となる血ヴァミの水増し要員としては十分な性能であり、特に血ヴァミがソウルにグレード3や素ヴァミを参照するテキストを持っていればグレード3ライドターンからフルスペックで動けるようになる(加えてアクセルサークルも2面展開)ので、握れているか否かが非常に重要になってくると思います。そら《サンダーヴァレット・ドラゴン》のサーチ対象にもなりますわね。
加えて、相手リアガードが退却する際にバインドに置換されるようになります。バインド誘発能力ばかりのなるかみの中で数少ない―厳密には違いますが退却除去の素ヴァミは色々と噛み合わない部分が多かったですが、スパークアローを挟むことでそれらとのシナジーを生むことができます。《ライジング・フェニックス》といったお馴染みの連パンギミックパーツを活用できるようになるのは地味ながら嬉しいですね。
・総評
ヴァーミリオン軸のキーパーツとなる1枚です。血ヴァミのテキスト次第では変動するかもしれませんが、現時点では4枚フル採用は確実の1枚となるでしょうね。