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今日のカード 1/7 サンダーヴァレット・ドラゴン

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サンダーヴァレット・ドラゴン

 

2021年1月29日(金)発売 スペシャルシリーズ第9弾「クランセレクションプラス Vol.1」収録

 

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今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/7 より

 

 

 

 

 

 

 

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サンダーバレット・ドラゴン

 

 

  なるかみのグレード1ユニットです。V/R登場時、あなたの山札の上から5枚見て《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン《スパークアロー・ドラゴン》を1枚まで公開して手札に加えて山札をシャッフルし、加えたらカードを1枚捨てる自動能力と、あなたのヴァンガードのアタックがヒットした時、そのターン中、自身のパワー+5000するR用自動能力を持ちます。

 

 

 

 

・限定的ブランウェン互換

 

 

 1つ目の能力はV/R登場時に山札の上5枚から《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン《スパークアロー・ドラゴン》を1枚公開して手札に加え、加えたならカードを1枚捨てるというものです。

 

 

 カードアドバンテージこそ稼げないものの、グレード3の《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオンだけでなく《スパークアロー・ドラゴン》という未発表カードをサーチすることができます。

 

 看板ユニットでもある《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン“THE BLOOD”》がサーチ範囲外なのは意外でしたが、《ドラゴニック・ヴァンキッシャー“FULLBRONTO”》のように素ヴァミと同名として扱う能力を持っているのかもしれません。もしそうであればキャッチ対象が最大12枚も積めるため、5枚という決して広くないサーチ範囲でも潤滑油としての役割は果たせるんじゃないかなと思います。

 

 

 

ヴァンガードのアタックがヒットしたらパワー+5000

 

 

 もう1つの能力が自軍ヴァンガードのアタックがヒットした時そのターン中自身のパワー+5000するというものです。

 

 

 ヴァーミリオンのように複数ユニットと一度にバトルを行うギミックと相性が良く、仮にVへのアタックがヒットしなかったとしても+5000~10000は望めるんじゃないかと思います。

 

 ただ、前列を空けてターンを返してくるデッキも多く、そういった相手には複数のアタック先が用意できずにパンプ値は尻すぼみしてしまう状況も多く、環境次第では腐ってしまう可能性を孕んでいるとも考えられます。血ヴァミの方が後列ともバトルできればその点は気にする必要は無くなりますが、果たして。

 

 

 

・総評

 

 

 ヴぉ―ミリオン軸向けのサポートユニットです。兎にも角にも登場時能力が優秀ですので、上位勢を見た際にパンプ能力が腐る可能性があったとしても採用圏内の1枚になってくることは間違いないでしょうね。