今日のカード 8/17 アクロバット・ベルディ&ブリーチ・スパート&メカ・レフリー
アクロバット・ベルディ
2020年8月28日(金)発売 ブースターパック第10弾 「虚幻竜刻(きょげんりゅうこく)」収録
ブリーチ・スパート
2020年8月28日(金)発売 ブースターパック第10弾 「虚幻竜刻(きょげんりゅうこく)」収録
メカ・レフリー
2020年8月28日(金)発売 ブースターパック第10弾 「虚幻竜刻(きょげんりゅうこく)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/17 より
インターセプターも巻き込め!
アクロバット・ベルティ
スパイクブラザーズのブランウェン互換ユニットです。お馴染みのグレード3サーチ能力と、このターンにあなたのカードの能力でリアガードがコールされているなら、自身のパワー+5000するV/R兼用永続能力を持ちます。
《逸材 ライジング・ノヴァ》のようにリアガードのグレード3を参照するユニットが登場したため、メイングレード3のサーチだけに終わらなくなるので終盤まで活用機会は多くなりそうです。他のクラン以上に需要は大きいでしょうね。
パンプ能力の方は条件が特殊であり、先のライジングノヴァもスペコに関しては管轄外なので毎ターンパンプを狙うのはやや難しそうな印象です。
とはいえ、新規カード群でも(相変わらずCBは消費しますが)スペコギミックはきちんと継続されていますし、除去も豊富になってきた環境も考えれば自ずとスペコに頼る構築やプレイングに行きつく可能性もありますので、案外毎ターンパンプはできるかもしれませんね。
ブリーチ・スパート
スパイクブラザーズのグレード2ユニットです。ヴァンガードにアタックした時、コストにドロップゾーンのノーマルユニット1枚を山札ボトムに置くことで、そのバトル中相手のリアガードは可能ならばインターセプトしなくてはならず、そのバトル終了時に、このユニットをソウルに置いてカードを1枚引くR用自動能力を持ちます。
アタック時に相手にインターセプトを強制しながら、自身をソウルと手札に変換することができます。
相手のインターセプト持ちを強制的に引きずり出すことで余計な札消費を促すことができます。本来であれば札1枚で余裕でガードできるアタックで複数枚札を失うのはかなりイヤらしいですね。純粋にアタッカーが不足していてインセプなんかしてる場合じゃない状況だと悶絶しそう。
ただ、昨今は自主退場ギミック持ちやグレード3をアタッカーとして並べてくるクランも多くなっているので、腐りやすい対面も割と多そうです。それでも最序盤に並べてきたグレード2をまとめて疑似除去できるのは悪くないですが、どちらかというとその後の能力の方が重要でしょうか?
そして、バトル終了時には自身をソウルに置きつつドローが出来ます。スパイクはSBコストもかなり消費するクランですので、実質ノーコストでソウルを供給できるのはかなり有難いと思います。ドローによってソウルインによるリソースの損失を相殺してくれるのも良いですね。
総じて、新旧軸問わずにデッキの潤滑油としての活躍が期待できる1枚だと思います。
メカ・レフリー
スパイクブラザーズのグレード1、パワー7000/シールド15000のバニラユニットです。
ライジングノヴァ軸はギミックパーツがグレード2以上に集中しているので、思い切ってグレード1枠を防御要員で固めてしまうのも面白いかもしれません。
とはいえ、既存のカードだけで見ても優秀なカードが揃っているクランですので、敢えてこのバニラ互換を採用するメリットも薄そうではありますが…。