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今日のカード 8/18 竜刻魔道士 ブアグリウ&滅尽の騎士 イレゲッド

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竜刻魔道士 ブアグリウ

 

2020年8月28日(金)発売 ブースターパック第10弾 「虚幻竜刻(きょげんりゅうこく)」収録

 

 

 

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滅尽の騎士 イレゲッド

 

2020年8月28日(金)発売 ブースターパック第10弾 「虚幻竜刻(きょげんりゅうこく)」収録

 

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今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/18 より

 

 

 データを揃えるまでが一苦労。

 

 

 

 

 

 

 

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竜刻魔道士 ブアグリウ

 

 

 シャドウパラディンのグレード2ユニットです。ヴァンガードにアタックした時、あなたのグレード1のリアガードが3枚以上なら、そのバトル中自身のパワー+10000し、さらにコストにCB(1)を支払うことでカードを1枚引くR用自動能力を持ちます。

 

 

 同じく20000アタッカーとなれる《ゲイプクリーヴ・ドラゴン》と比較するとやや条件が厳しいですが、条件を満たせばパンプだけでなくハンドアドバンテージを稼げるので最大値はこちらの方が上です。

 流石に手出しで条件を満たしていてはドロー能力があるとはいえ色々とキツイので《髑髏の魔女 ネヴァン》《竜刻魔道士 リア・ファル》などのサポートは必至となるでしょう。

 

 

 

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 複数のリアガードを参照する関係で除去に弱く、特に同クランの目玉ユニットであるファントム・ブラスター・オーバーロードの複数除去を前にしては安定したパンプとドローを得るのは難しいでしょう。ミラーマッチを考慮するならば最低枚数からでもパンプが可能なゲイプクリーヴの方が丸いかなと個人的に思います。アド源も既存のカードだけでも十分充実していますから、バトル中のCB(1)1ドローに固執する理由もさほど無さそうですし。

 

 

 

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 総じて単体のテキストとしては申し分は無いのですが、環境や他のカードと兼ね合いを考慮すると、逆に器用貧乏な雰囲気を感じてしまう1枚です。

 ただし、ルアードとモルフェッサ次第(主にCBの兼ね合い的な意味で)では一転して採用を検討できるかもしれませんので、とりあえず今後の情報に期待しましょう。

 

 

 

 

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滅尽の騎士 イレゲッド

 

 

 シャドウパラディンのグレード3ユニットです。R登場時にコストにCB(3)を支払うことで、自分と相手の、このユニット以外のリアガードをすべて退却させる自動能力を持ちます。

 

 

 アクセルクランのようにユニットを展開してなんぼのクランには全体除去はまさに致命傷を与えられるものですが、如何せんCB(3)という重さに加えて自軍リアガードも巻き込んでしまうのは使いどころの難しさを感じてしまいます。

 元よりメインギミックにCBが絡むクランであることと、序盤からの展開力に長けている(ネヴァン様々ね)ことを踏まえるとリスクもかなり大きく、諸刃の剣という言葉が似合う能力だと思います。

 

 

 使いどころは難しいですがハマれば一方的にリソース差を付けられるので、奇襲戦を狙ってみたい方は採用してみると面白いかと思います。