今日のカード 7/21 スケルトンの海賊船長&パーラメント・シェイド&おまじないするバンシー
スケルトンの海賊船長
2020年7月31日(金)発売 ブースターパック第9弾 「蝶魔月影(ちょうまげつえい)」収録
パーラメント・シェイド
2020年7月31日(金)発売 ブースターパック第9弾 「蝶魔月影(ちょうまげつえい)」収録
おまじないするバンシー
2020年7月31日(金)発売 ブースターパック第9弾 「蝶魔月影(ちょうまげつえい)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/21 より
海の底にアヒルなんていないよ。
スケルトンの海賊船長
グランブルーのグレード3プロテクトギフト持ちユニットです。コストにCB(1)と山札の上から2枚をドロップゾーンに置くことで、あなたのドロップゾーンから1枚までRにスペリオルコールし、そのターン中そのユニットとこのユニットのパワー+10000するV用ターン1回起動能力を持ちます。
《氷獄の死霊術師 コキュートス》や《魔の海域の王 バスカーク》と違ってパンプ条件にドロップゾーンを参照しないのでライドターンからフルスペックを出せる上、それらと違ってRラインにもパンプを付与できるので高いガード値を要求していくことができます。コストでドロップゾーンを肥やせるので自力でスペコ先を用意できたりと、レアリティRながらそこそこのスペックだと思います。複数体スペコできるコキュートスには及びませんが、バスカークの代役は十分務まりそうです。
ただし、パンプ能力が起動能力内に収まってしまったおかげで能力を起動しないとVラインが途端にバニララインになってしまうので、ドロップゾーンを肥やせれば単体スペックが保障された先の2枚と違い、毎ターン能力を起動し続ける自転車操業を強いられています。軸に据える場合はCC要員を採用するかCBを使い切る前に勝負を付けるプレイングを心掛けたいですね。
パーラメント・シェイド
グランブルーのグレード3ユニットです。アタックした時にコストにESB(3)-「グレード3」を支払うことで、あなたと相手のリアガードをすべて退却させ、あなたのドロップゾーンが15枚以上なら、あなたのドロップゾーンから5枚までRにスペリオルコールし、そのターン中あなたのユニットすべてのパワー+10000するV用自動能力を持ちます。
全体除去と大量蘇生を一度に行う豪快なアタック時能力を持ちます。V専用能力なのに加えてコストもべらぼうに重いですが、RRVRRの5パンはフィニッシュムーブとしては悪くないですし、全体除去も決めきれなかった際の相手の返しを弱体化させられます。
V後のRRアタックはライン合算で20000パンプとなるので《不死竜 スカルドラゴン》などをコールすれば実数値で防ぎきるのは非常に難しいでしょう。どちらかというとV前のRRで如何に高パワーユニットを用意できるかが課題ですが、そこは《海賊剣士 コロンバール》に頼っていくのが良いでしょう。スカルドラゴンが1ターンに3~4回もアタックすれば相手の手札かダメージゾーンは爆発必至でしょう。
新旧問わずに鹿枠として採用を検討できそうな1枚ですが、昨今の環境速度的に自6ターン(《伊達男 ロマリオ》を経由しても5ターン)で発動可能という鈍足っぷりが気掛かりです。《バイオレンス・フランガー》が禁止されたことを考えるとグレード3をソウルインできる能力が登場する可能性がありますのでそういう意味ではまだ希望はありそうですが、果たして。
おまじないするバンシー
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これは知ってしまった顔(やめろ!)。