今日のカード 7/3 運命の配り手 ジャクリーン&ジェンティール・オープナー

運命の配り手 ジャクリーン

2020年7月31日(金)発売 ブースターパック第9弾 「蝶魔月影(ちょうまげつえい)」収録

ジェンティール・オープナー

2020年7月31日(金)発売 ブースターパック第9弾 「蝶魔月影(ちょうまげつえい)」収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/3 より

　何故ディーラーは中立だと決めつけていたんだい？

運命の配り手 ジャクリーン

　ペイルムーンのグレード２ユニットです。VかRに登場した時、コストにCB(1)を支払うことで、あなたの山札の上７枚を見て、その中からカード名に「奇術人形」を含むカードか、《伝承鳩 ポップ》を合計２枚まで公開して手札に加えて山札をシャッフルし、２枚公開したらその後手札のカード１枚をソウルインする自動能力を持ちます。 

　《仮面の奇術師 ハリー》のサポートユニットです。ハリーからの展開する「奇術人形」や《スターリーポップ・ドラゴン》へ確定アクセスできるポップなどコンボ色の強いハリー軸にとってはまさにうってつけの１枚です。

　２枚公開した際は手札のカード１枚をソウルインするため単体では最大でも１アド止まりではありますが、「奇術人形」であればその後ハリーで即座にコールできるため実質アドとも捉えられますし、ソウルに送るカードに制限は無いのでスターリーポップを敢えてソウルに置き、《ナイトメアドール ありす》などでスペリオルコールするといったコンボへ繋ぐこともできます。

　ハリー軸専用なので汎用性こそありませんが、ハリー軸であればまさに必須級の１枚であることには違いないでしょう。

ジェンティール・オープナー

　ペイルムーンのグレード２、パワー3000/☆2バニラユニットです。

　ペイルムーンはV/Rともにパワーラインがそこまで高くなく（というかアクセルの性質上高くしちゃいかんでしょ）、ブースト役となるグレード１群のパワーパンプテキストはパワー3000の彼をアシストできるほどのスペックはほとんどありませんので、現状では新規カード群に期待するかPスタンダード向けの１枚となりそうです。

　ただ、新規カードに期待しようにも先述のハリー軸と「銀の茨」の追加カードでほとんど枠は埋まっていると思いますので、期待するのも酷な気がしないでも無いですが…。