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今日のカード 3/24 大弓の騎士 マルカーム&奔流の騎士 エグフリス

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大弓の騎士 マルカーム

 

2020年4月10日(金)発売 エクストラブースター第14弾 「The Next Stage(ザ ネクスト ステージ)」収録

 

 

 

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奔流の騎士 エグフリス

 

2020年4月10日(金)発売 エクストラブースター第14弾 「The Next Stage(ザ ネクスト ステージ)」収録

 

 

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今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 3/24 より

 

 

 「ブランウェン互換でいいじゃん」は禁句です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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大弓の騎士 マルカーム

 

 

 ロイヤルパラディンのグレード3フォースギフト持ちユニットです。アタックした時、コストにCB(1)と他の縦列のリアガード1枚を手札に戻すことで、そのバトル中自身のパワー+15000するV/R兼用自動能力を持ちます。

 

 

 《反攻の騎士 スレイマン《繊月の騎士 フェレックス》と同じく自軍リアガードを手札バウンスすることで自身をパワーパンプする能力を持ちます。

 

 

 

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 グレード3なので同サイクルの中では一番プレイタイミングまでのラグが大きいものの、その分パンプ値は+15000と一気に跳ね上がっています。《晴天の騎士 アルトマイル》もそうですが、シールド値15000札1枚ではガードできない数値を単騎で捻出できる点は非常に魅力的です。

 

 

 

 

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 バウンスによるサポートと単騎運用でも問題ないほどの高火力アタッカー2つの役割を担える優秀な1枚です。グレード3なので枠はあまり割けないとは思いますが、新旧問わず様々なデッキに採用を検討できるかと思います。

 

 

 

 

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奔流の騎士 エグフリス

 

 

 ロイヤルパラディンのグレード1ユニットです。R登場時、あなたの山札の上3枚を見て、その中からカード名に「アルフレッド」を含むカードを望む枚数公開して手札に加え、残りを山札の下に好きな順番で置く自動能力を持ちます。

 

 

 「アルフレッド」限定サーチ能力を持つユニットです。サーチ範囲が山札の上3枚とかなり狭いですが、その中にある「アルフレッド」すべてを手札に加えられるので最大で3アドも取ることができます。CBなどのコストも一切掛からない上、自身のソウルインやハンデスなどのキャッチ後の等価交換も発生しないのは珍しいですね。

 

 

 ただ、現時点のスタンダードで使用できる「アルフレッド」は3種類のみでいずれもグレード3、加えて3種ともRではバニラ同然と、正直なところ複数枚抱え込むメリットはあまりありません。

 

 複数枚抱え込むメリットが薄く、サーチ対象が必然的にグレード3に固定されているのであれば、アドバンテージこそ稼げないものの発動領域とサーチ範囲の広い《月桂の騎士 シシルス》が同時収録されますので、そちらに頼った方が無難です。

 

 

 

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 たとえグレード3がアルフレッドのみのデッキであったとしても、確実性では絶対的にシシルスの方に分がありますので、シシルスを押し退けてまでエグフリスを採用するのは厳しそうです(レアリティの差があるとはいえ流石に辛いね)。 

 

 

 しかしながら、エグフリスはあくまでカード名しか参照していないので今後グレード3以外の「アルフレッド」が収録されれば一転してシシルスとの差別化が図れるようになります。

 「アルフレッドの〇〇(役職) △△(名前)」のように強引に名称をねじ込んでくる可能性も過去の例から察するにあり得ない話では無いので、エグフリス君の存在意義のためにもグレード3以外の「アルフレッド」に期待したいですね。