今日のカード 3/12 厳かなる賢人レオナード＆刺衝の騎士レガウ

f:id:ils2811:20200312184808p:plain

厳かなる賢人レオナード

2020年4月10日(金)発売エクストラブースター第14弾「The Next Stage(ザネクストステージ)」収録

刺衝の騎士レガウ

2020年4月10日(金)発売エクストラブースター第14弾「The Next Stage(ザネクストステージ)」収録

f:id:ils2811:20200306185715j:plain

　いっぱい出たね（25000パンプ）。

f:id:ils2811:20200312184808p:plain

厳かなる賢人レオナード

　ロイヤルパラディンのグレード３ユニットです。アタックした時、あなたのユニットが６枚でかつあなたのダメージゾーンに表のカードが無いなら、コストにSB(3)と手札を１枚捨てることで、そのバトル中、相手は手札から守護者以外のカードをガーディアンとしてコールできなくなるV/R兼用自動能力を持ちます。

　手札から守護者以外のガーディアンコールを禁止するとんでもないガード制限能力を持ちます。たった5000シールド値要求のアタックであっても守護者を切らざるを得ないので、対プロテクトクラン以外には高い突破力が期待できます。守護者を出し切った最終盤にポンッと出てくると相手は悶絶不可避でしょう。

　SB(3)に加えて手札も１枚消費するので連発は厳しそうですが、ロイヤルパラディンはSC能力に富んでいるのでコスト捻出の難度はそこまでではなさそうです。特にCBを消費しながらソウルを肥やせる《ふぁねるがる》や《ローディング・エンジェル》は良き相方となりそうですね。

f:id:ils2811:20200312194605p:plain

f:id:ils2811:20200312195722p:plain

　ただ、その重いSBコストのおかげである程度デッキ構築が制限されてしまうので、どのデッキでも即採用できるというわけではなさそうです。上記のようなサポートカードを採用したことでそのデッキ本来の動きが阻害されては本末転倒なので気を付けたいですね。

　総じて、強力なガード制限を持ったフィニッシャー候補となれる１枚です。フォースクランらしく守護者を出し惜しみできないくらいの高パワーで攻めていけばフィニッシャーとして十分活躍の機会はありそうですが、プロテクトクランが流行ると途端に機能停止してしまうので環境の動向に合わせて採用を検討したいですね。

f:id:ils2811:20200312184816p:plain

刺衝の騎士レガウ

　ロイヤルパラディンのグレード２ユニットです。あなたのソウルがドロップゾーンに置かれた時、そのターン中自身のパワー+5000するR用自動能力を持ちます。

　《爆炎の剣士バロミデス》と同じくSBするたびにパワーパンプします。

　バロミデスと同様に《ソウルセイバー・ドラゴン》と併用すれば一気に40000パンプで単騎50000アタッカーになれるので、所謂バロミセイバーデッキであれば５枚目以降のバロミデスとして即採用できるカードだと思います。

f:id:ils2811:20200312201356p:plain

f:id:ils2811:20200312201405p:plain

　反面、他の軸では意識してSBを連打することはあまりないので、真価を発揮するのは難しそうです。

　しかし、SCやSB能力持ちと一緒に確定サーチができる《晴天の騎士アルトマイル》、そんなグレード２らにブーストを付与できる《スターライト・ヴァイオリニスト》も登場しますので、アルトマイル軸の高火力ライン形成要員としての運用も可能かもしれません。

f:id:ils2811:20200304181808p:plain

f:id:ils2811:20200309204230p:plain

　現時点ではバロミセイバー向けの１枚ですが、アルトマイル軸でもワンチャンスあるかなと個人的には思っています。