今日のカード 3/13 スチームファイター バリフ&スチームパフォーマー ラガブ
スチームファイター バリフ
2020年4月10日(金)発売 エクストラブースター第14弾 「The Next Stage(ザ ネクスト ステージ)」収録
スチームパフォーマー ラガブ
2020年4月10日(金)発売 エクストラブースター第14弾 「The Next Stage(ザ ネクスト ステージ)」収録
【今日のカード】2020年4月10日(金)発売エクストラブースター第14弾『The Next Stage』収録「スチームファイター バリフ」&「スチームパフォーマー ラガブ」です!!
— カードファイト!! ヴァンガード宣伝 (@cfvanguard_PR) 2020年3月13日
※サーバーメンテナンスのため、公式サイトの更新は3月16日(月)となります。 #ヴァンガード pic.twitter.com/T2uvV4E9Oq
V登場時だったらサーチしてそのままライドでも良かったのでは(良いわけないでしょ、ギフト付いてんじゃん!)。
スチームファイター バリフ
ギアクロニクルのグレード3フォースギフト持ちユニットです。V/R登場時、あなたの山札の上から7枚見て、《クロノジェット・ドラゴン》を1枚まで公開して手札に加え、手札に加えなかった場合はそのターン中自身のパワー+10000する自動能力を持ちます。
デッキのメインとなるであろうクロノジェットをサーチするユニットです。自身もグレード3であることと手札に加える関係でかつてのようにライド事故回避要員にはなれないものの、手札に加えた後に手札を捨てる等のリソース交換を行わないので、カードアドバンテージを得ることができます。
サーチが不発に終わっても10000パンプ付いてきますのでサーチ先が尽きた場合でも腐らない点は優秀です。仮に見た7枚にクロノジェットが有った場合でも公開せずに手札に加えないことももちろん選べますので、サーチャーとアタッカーを状況に応じて使い分けられる点は便利ですね。
テキストは十分強力だと思いますし、採用も全然検討できる1枚ではありますが、やはりライド事故回避要員になれない点がネックとなりそうです。
V登場時であれば手札に加える代わりにライドする とかだったら文句無しでしたが流石に贅沢でしょう(テキストそのままでグレード2だったら神だったのにねー)(それな)。
スチームパフォーマー ラガブ
ギアクロニクルのグレード2ユニットです。アタックがヴァンガードにヒットした時、自身をスタンドし、そのターン中このユニットはヴァンガードにアタックできなくなるR用自動能力を持ちます。
アタックヒット時にノーコストで自己スタンドするという破格のテキストを持ちますが、スタンド後はヴァンガードにアタックできないという制約が付いてきます。
スタンド後は殲滅戦に専念せざるを得ないとはいえ、ダメージを与えつつリソースも削げると考えれば悪くは無い挙動にも思えます。素のパワーが9000しかないのでヴァンガードとリアガード両方にアタックを通すためには工夫が必要ですが、フォースギフトⅠやオーダーカードなどを駆使すればさほど難しくはないでしょう。そこまでする必要があるかと言われれば多分無さそうですが(おぃい!)。
かなりトリッキーでニッチな能力を持つユニットです。やりたいことは分かるのですが、であれば除去能力持ちを採用した方が手っ取り早いです。何らかのコンボが仕組まれているのであればまた評価も変わってくるのですが、はたして…。