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今日のカード 1/14 オニキスダスト・ドラゴン




オニキスダスト・ドラゴン

2020年1月17日(金)発売 エクストラブースター第12弾 「Team 竜牙独尊!(リュウガドクソン)」収録






今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/14 より


 《ブラスター・ダーク》実質8枚体制。





オニキスダスト・ドラゴン


 シャドウパラディンのグレード3フォースギフト持ちユニットです。V/R登場時、あなたのRに《ブラスター・ダーク》がいないなら、コストにCB(1),SB(1)を支払うことで、山札から《ブラスター・ダーク》を1枚までサーチしてRにスペリオルコールする自動能力と、あなたのRに《ブラスター・ダーク》がいるなら自身が『ブースト』を得るR用永続能力を持ちます。






 ブラダサーチ能力を持つグレード3ユニットです。既にブラダがRにいる時は使用できないものの、《幽幻の撃退者 モルドレッド・ファントム》を主軸としたデッキであればキーパーツへ確実にアクセスできるので安定性の向上に貢献してくれる可能性が高いです。

 ブラダサーチ後はグレード3ながらブーストに回れるので、素のパワーの高さも相まって高火力ラインを形成できます。ブラダ⇔オニキスで既に23000ラインな上、《モリオンスピア・ドラゴン》のように自己パンプを持つユニットとラインを組めば28000↑ラインも望めます。サーチ能力が条件やコスト面で腐りやすく、それだけでは複数枚採用しづらかったのですがブースト可能能力のおかげでまず腐らない汎用性の高い1枚になっていると思います。










 既存のモルドレッド軸では《デンジャーランジ・ドラゴン》がサポート兼フィニッシャーとして採用されていることがほとんどですので、どちらを優先して採用するかが悩みどころになりそうですね。







 デンジャーランジが《虚空の撃退者 マスカレード》との2枚コンボとはいえ、マスカレードを経由してブラダとモルドレッド両者へとアクセスすることができるので従来通りライドによるテンポロスは起こりにくいです。
 対してオニキスダストはブラダへのアクセス力が強い代わりにキーユニットの片割れであるモルドレッドに対してはノータッチなのでモルドレッドが握れていない場合のケアが期待できません。安定性と最大値のどちらを取るかで採用の是非や枚数は個人差がありそうですね。

 






 総じて、モルドレッド軸の新たなサブG3として活躍が期待できる1枚だと思います。