今日のカード 11/1 刻苦の騎士アリエノール＆インタリュード・エンジェル

刻苦の騎士アリエノール

2019年11月15日(金)発売エクストラブースター第10弾「The Mysterious Fortune(ザミステリアスフォーチュン)」収録

インタリュード・エンジェル

2019年11月15日(金)発売エクストラブースター第10弾「The Mysterious Fortune(ザミステリアスフォーチュン)」収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/1 より

　今のはトマホークではない、手斧だ。

刻苦の騎士アリエノール

　ゴールドパラディンのグレード２ユニットです。アタックした時、このターンにあなたがコールしたリアガードの数に応じて以下を行うR用自動能力を持ちます。

・２枚以上―そのバトル中、自身のパワー+5000。
・４枚以上―さらにパワー+10000してもよく、そうしたならそのバトル終了時に自身をソウルインする。

　最大24000アタッカーとなれるユニットです。24000までパンプした場合はアタック後にソウルインしてしまうため単発で終わってしまうものの、追加の10000パンプは任意なので状況に応じて14000アタッカーと使い分けができるのは良いですね。

　カードアドバンテージこそ失ってしまうものの、条件付きとはいえ能動的にソウルを稼げるのでSBコストが不足気味なデッキにはアタッカー兼SBコストとして活躍してくれるかもしれません。殲滅戦をケアしつつ攻勢に出れるのも環境的に追い風でしょうか。

インタリュード・エンジェル

　ゴールドパラディンのグレード１ユニットです。カードの能力でRに登場した時、コストに自身をソウルインすることで、山札の上１枚を見てRにスペリオルコールする自動能力を持ちます。

　登場時に即ソウルインするため連パンギミックにはなりませんが、コール回数を水増しすることで先の《刻苦の騎士アリエノール》などのスタンダード版結束能力解決のサポートや、《憤怒の騎士アグラヴェイル》のコール回数参照能力の強化などを図ることができます。SC(1)のおまけが付いてくるのも忘れてはいけません。

　反面、コール手段がトップスペコなので安定性には欠けてしまいますし、カードアドバンテージを得ているわけではないので既存のデッキに採用するには些かインパクトは薄いです。スタン版結束能力などを有する新規軸向けの１枚だと思います。