今日のカード 9/10 エレクトリカル・ヘルパー&ディスペンス・エンジェル
エレクトリカル・ヘルパー
2019年10月11日(金)発売 ブースターパック第7弾 「神羅創星(しんらそうせい)」収録
ディスペンス・エンジェル
2019年10月11日(金)発売 ブースターパック第7弾 「神羅創星(しんらそうせい)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/10 より
粛清の守護天使が降臨してきそうなテキストですね。
エレクトリカル・ヘルパー
エンジェルフェザーのグレード2ユニットです。アタックしたバトル終了時、このターンに相手のダメージゾーンに新たなカードが置かれているなら、コストに自身をダメージゾーンに置くことで、あなたは自分のダメージゾーンから1枚回復するR用自動能力を持ちます。
ミラーマッチや一部の特殊なカードを除き、つまりはこのターンにダメージを与えていれば自分のダメージ操作を行うことができます。カードアドバンテージは失ってしまいますが、裏向きのカードを回復すれば実質CC(1)できます。また、《ミリオンレイ・ペガサス》などの自分のダメージにカードが置かれていると効果を発揮するユニットのサポートにもなります。
相手に依存する都合上サポートユニットとしては不安定ではありますが、CBコストが重めに感じてきたら採用を検討してみると良さそうです。
ディスペンス・エンジェル
エンジェルフェザーのグレード1ユニットです。このターンに相手のダメージゾーンに新たなカードが置かれているなら、自身のパワー+10000するR用永続能力を持ちます。
相手にダメージを与えていれば単体パワー17000となります。グレード1なのでアタッカーとブースター両方こなせるので汎用性はあるものの、やはり相手依存な点が気になります。特にガードシーンが多くなる終盤のダメージ4〜5点の状況ではノーダメージで終わることも少なくない上、先の2パンが通らないとパンプの意味も無いので余計に使い勝手は難しそうです。
先述の《エレクトリカル・ヘルパー》もそうですが、《粛清の守護天使 レミエル“Я”》のように相手のダメージゾーンにも干渉できるユニットが収録されればまた評価も変わってくると思います。現時点では敢えて採用する利点はあまりなさそうですね…。