今日のカード 9/9 舞灯のプロメテウス＆天球のアトラス

舞灯のプロメテウス

2019年9月27日(金)発売トライアルデッキ第9弾「新田新右衛門」収録

天球のアトラス

2019年9月27日(金)発売トライアルデッキ第9弾「新田新右衛門」収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/9 より

　なんか思ってた以上にギフト獲得能力持ち多いですね。

舞灯のプロメテウス

　ジェネシスのグレード２ユニットです。V/R登場時あなたの山札の上２枚を見て、１枚をソウルインし残りを山札の上に置く自動能力と、アタック時に相手のヴァンガードがグレード３以上なら、そのターン中自身とあなたのヴァンガード１枚のパワー+5000するR用自動能力を持ちます。

　登場時能力はソウルを肥やしつつデッキトップを確定させることで、その後のドライブチェックやドロー能力をより有意義なものにすることができます。SBコストが重めのユニットが多いクランなのでSC(1)では物足りなさもありますが、デッキトップ確認も兼ねていると考えれば悪くはないですね。

　また、アタック時に自身とヴァンガードをパンプすることができます。相手ヴァンガードがグレード３以上であることが条件なので先攻のグレード３ライドターンから高パワービートこそできませんが、単体パワー15000アタッカーとして単騎運用から高パワーライン形成はもちろんのこと、アタック先はRでもOKなので殲滅戦をしながらVラインの強化したりと地味ながらも汎用性は高いです。

　最低でもSCとデッキ操作のできる15000アタッカーと、ノーコストのサポートユニットとしては悪くない性能です。他のグレード２の性能にもよりますが悪くない１枚だと思います。

天球のアトラス

　ジェネシスのグレード１ユニットです。V登場時にSC(1)する自動能力と、コストにCB(1)と自身をソウルインすることで１ドローし、あなたのヴァンガードが種族<星詠>のユニットならば、フォース・マーカーを１つVサークルに置くR用起動能力を持ちます。

　１：１交換で自身を手札（とソウル）に変換しながら、要件達成でなんとフォースギフトまで得ることができます。種族<星詠>のユニットは現時点ではグレード３の《煌天神ウラヌス》だけであり、これまでのカードデザインを考慮してもまずグレード３未満に星詠は出さないと思いますので、《アンブロジアル・スネーク》のようにグレード３ライドよりも先にギフトを得るという使い方はできなさそうです。

　種族指定と特定のグレード３との併用が必須のおかげで既存のデッキへの投入は難しいため概ね新軸向けのユニットです。特化させている分コスパは申し分ないので、まず４枚採用されることでしょうね。