今日のカード 8/30 パワーバック・レナルド
パワーバック・レナルド
2019年9月6日(金)発売 エクストラブースター第9弾 「The Raging Tactics(ザ レイジング タクティクス)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/30 より
最大1:3交換ってなに!?
パワーバック・レナルド
スパイクブラザーズのグレード2ユニットです。手札からVかR登場時、コストにCB(1)と手札1枚をソウルインすることで、あなたのヴァンガードのグレードと同じ枚数だけ山札の上を見て、その中から3枚までRにスペリオルコールし、残りを好きな順番で山札ボトムに置く自動能力を持ちます。
《スパイクバウンサー》や《ジャイロスリンガー》と同様にヴァンガードのグレードに応じてサーチ先の広がるトップスペコ能力を持ちます。
コストもそれらの抱き合わせ(意味深)になっておりやや重めの印象ですが、コールできる枚数が最大3枚になったおかげでお手軽にアドバンテージを獲得できます。ヴァンガードがグレード2でも1:2交換できますし、捲り次第ではバウンサーらと同様序盤から高火力ビートでの攻めも狙えます。
とはいえ、あくまでスペリオルコールなので手札の枚数自体は確実に減ってしまいますし、インターセプト持ちでもコールできないと総シールド値も減少してしまいます。
また、結局はランダムスペコと変わりないためトリガーユニットを渋々コールする場面もあるでしょう。スペコできる枚数こそ増えましたが、根本的なメリットデメリットは先の2枚とそう変わりません(2アド稼げてるのに何贅沢言ってんだか)。
が、そこは脳筋を捨ててトリッキーさに走ったスパイクです。《オフェンシブ・パンター》や《ジャックナイフ・ジャニス》など、盤面を手札に変換するユニットも続々収録されるため最終的にハンドアドに繋げることもできますし、《バッドエンド・ドラッガー》のように直接山札に戻せるユニットも存在しますので、それありきではありますがトリガーユニットのコールも裏目になりにくいです。
兎にも角にも、一度に得られるアドバンテージ量が多いためとりあえず採用はまず違いない1枚だと思います。