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今日のカード 9/2 ガンワイルド・ウルフ




ガンワイルド・ウルフ

2019年9月6日(金)発売 エクストラブースター第9弾 「The Raging Tactics(ザ レイジング タクティクス)」収録






今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/2 より


 ドロー強化しすぎたからか架空請求式ガード制限増えてきましたね・・・。






ガンワイルド・ウルフ


 スパイクブラザーズのグレード3フォースギフト持ちユニットです。アタック時にコストにESB(3)-「グレード3」と自軍リアガードを望む枚数山札ボトムに好きな順番で置くことで、そのバトル中、相手は手札からガーディアンをコールする際、このコストで山札に置かれたカード枚数以上のでしかコールできなくなるV/R兼用自動能力を持ちます。


 山札に戻したリアガードの数分だけ相手にガーディアンのコールを強要することができます。Rであれば最大4枚、Vならば最大5枚もの手札消費を1回のアタックで強要でき、フォースギフトなどのサポートで守護者を切らざるをえない数値まで出せれば更なる手札消費も望めます。手札が少なくなってくる最終盤であればあるほど脅威となってくること違いありません。


 強力なガード制限を課せる反面コストがべらぼうに重いですが、《将軍 ザイフリート》《ジャックナイフ・ジャニス》《パワーバック・レナルド》などグレード3を仕込む手段は豊富なので、ESB(3)-「グレード3」という重さに反して実は早期発動も狙えます。山札に戻すリアガードも、レナルドという頭数を揃えるにはうってつけのユニットもいますので、莫大なディスアドを被ることなく強力なガード制限を課すことも可能です。












 小技として、《オフェンシブ・パンターを絡めるとパンターの1ドローによってコストによるディスアドを相殺することができます。パンターのブースト時発動能力のうち、1ドローと自身を山札ボトムへ置くテキストはバトル終了時に誘発する時限誘発能力ですので、ウルフによってパンター自身がバトル終了時よりも前にリアガードから退場しても能力は誘発及び解決されるからです。







 総じてコスト相応の強力なフィニッシャーだと思います。