今日のカード 8/28 スナッパー・デビル&ビッグブロー・テッド
スナッパー・デビル
2019年9月6日(金)発売 エクストラブースター第9弾 「The Raging Tactics(ザ レイジング タクティクス)」収録
ビッグブロー・テッド
2019年9月6日(金)発売 エクストラブースター第9弾 「The Raging Tactics(ザ レイジング タクティクス)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/28 より
ガチの戦車持ってくるくらいだし腕の1本や2本増やしたところで話題にすら上がらなさそう。
スナッパー・デビル
スパイクブラザーズのグレード1ユニットです。アタックがヒットした時1ドローするV用自動能力と、ブーストした時にコストにCB(1)を支払うことで、あなたのフォース・マーカーをすべてブーストされたユニットのサークルに移動させるR用自動能力を持ちます。
《デモリッション・ドラゴン》や《サーベル・ドラゴニュート》のようにV限定ですがアタックヒット時に1ドローすることができます。後攻時専用の能力ですが、それらと同様に後手1ターン目からガード強要を強いつつ、通ればアドバンテージというのはお得感がありますね。
またブースト時にフォースギフトをブースト先に集中させることができます。《ディレインジ・サディアス》と違いライン形成が前提ではありますがブーストに回っている以上殲滅戦に強いため場持ちが良く、ブースト先に選択権が生まれるのでフォース移動がサディアス以上に効果的な場面も少なくないと思います。
V能力はおまけ感が強いですが、R用能力だけでも強力ですので採用の価値は十分あると思います。
ビッグブロー・テッド
スパイクブラザーズのグレード1ユニットです。R登場時にコストにドロップゾーンからグレード2以上のカードを山札ボトムに置くことで、そのターン中自身のパワー+10000する自動能力を持ちます。
山札に戻すカードにグレード指定がついているため、《ワンダー・ボーイ》のようにトリガーユニットを戻すことはできませんが、その分パンプ値は+10000と高いためアタッカーからブースターまで幅広くこなすことができます。
また、コストで戻すカードも《将軍 ザイフリート》などの同名サーチギミックに組み込めば、山札に不純物残したままにせずに済みます(むしろそれがワンダーボーイの本来の使い方だったんじゃない?)(大抵引完ガかヒール戻してる印象あるね)。
総じてシンプルな高火力ユニットです。新規カード群がさほど自己パンプしなくなってきてるので、火力に物足りなさを感じ始めたら採用を検討してみても良いかと思います。