今日のカード 8/27 七色怪人 スタッガーセブン&マシニング・センチピード&巨砲怪人 タワーホーン
七色怪人 スタッガーセブン
2019年9月6日(金)発売 エクストラブースター第9弾 「The Raging Tactics(ザ レイジング タクティクス)」収録
マシニング・センチピード
2019年9月6日(金)発売 エクストラブースター第9弾 「The Raging Tactics(ザ レイジング タクティクス)」収録
巨砲怪人 タワーホーン
2019年9月6日(金)発売 エクストラブースター第9弾 「The Raging Tactics(ザ レイジング タクティクス)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/27 より
最近ムカデ見ないなぁ(わざわざ見るもんでもないでしょうに)
七色怪人 スタッガーセブン
メガコロニーのグレード3ユニットです。アタック時にすべてのユニットがレスト状態なら、コストにCB(1)を支払うことでそのバトル中自身のパワー+20000し、さらにESB(2)-「グレード3」を支払うことで、相手は手札から1枚選んで捨て、そのバトル中相手は捨てたカードと同じグレードしか手札からGにコールできないR用自動能力を持ちます。
自分と相手のユニットすべてがレスト状態ならCB(1)で20000パンプと、条件付きとはいえ破格のパンプ効率です。さらに追加コストを支払うとハンデスと連動したガード制限も付与できるので、相手の手札内容にもよりますがフィニッシャーとしては申し分ない性能だと思います。
特にハンデスを絡めたガード制限が強力で、通常のハンデスと違い持て余しているグレード3などを捨てづらい上、ガードに使用できるグレードを固定されてしまうため歪なガードを強制することもできます。《真魔銃鬼 ガンニングコレオ》や《ファントム・ブラック》などの別のガード制限と併用すれば状況次第ではガード不可なんてことも十分あり得ます。
R専用に加えてRRという高レアリティながらギフトを持たないのでライドした時の裏目こそ大きいですが、中盤の点詰め要員からて最終盤のフィニッシャーまで幅広く運用できる1枚です。
マシニング・センチピード
メガコロニーのグレード3プロテクトギフト持ちユニットです。コストにCB(1)を支払うことで、あなたのレスト状態のリアガードと同じ枚数の相手のユニットを選び、次の相手のターン終了時までそれらのユニットの『ツインドライブ』と『インターセプト』と『ブースト』を失わせると同時に得られなくし、その後自身をスタンドさせるV/R兼用起動能力を持ちます。
メガコロらしく相手の妨害に徹したユニットです。パラライズこそありませんが、VとRそれぞれにデバフを掛けることでことで相手の行動を制限することができます。
特にイヤらしいのが『ツインドライブ』と『ブースト』を失わせる点でしょう。実質ドライブ-1と変わりませんが本来得られるアドバンテージが減少してしまう上、今までの2枚貫通提示が完封になるのでお互いにとってメリットとデメリットが大きいです。
『ブースト』の消失も、フォースやアクセルなど単騎でも要求値を取れるようになっている環境では影響力はそれほどかもしれませんが、各種ブースト時能力を機能させないので対面次第では十分強力な妨害と言えます。
いずれも上書きコールや再ライドでケアされていまいますが、パラライズと同様実質除去と考えれば除去効率は高い部類と言えるでしょう。
問題はレスト状態の自軍リアガードを如何に用意するかでしょう。《マシニング・オーナメンタル》や《マシニング・レディボンバー》などと併用すれば問題ありませんが、そうなると今度はレストしたリアガードを戦線に復帰させるために《マシニング・スパークヘラクレス》が……とどのつまり「マシニング」軸向けの能力ということですね。
巨砲怪人 タワーホーン
メガコロニーのグレード1ユニットです。VかR登場時にコストに手札を1枚捨てることで、1ドローし、相手のスタンド状態のユニットがいないなら、そのターン中自身のパワー+5000する自動能力を持ちます。
登場時限定のルーターにパンプ能力と地味ながら至れり尽くせりな1枚です。ライド時でも使用できるのでライド事故回避にもなり、手札からの制限も無いので《マシニング・スターグビートル》のようなスペリオルコールとも相性が良いです。
総じて全体的に癖の強い能力の多いメガコロを支えてくれるであろう堅実なサポートカードです。パンプのおかげで序盤速攻にも対応していますので汎用性も高く、活躍の場はそこそこありそうです。