ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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群れる嫁とヴァンガードショップ大会レポート 8/13


「「「これが愛の形だよ!」」」



「ふぁっくですわぁ!」





 相変わらずFE風花雪月にどっぷりお熱な今日この頃こんばんはilsです。
 最初はキャラゲーの予感がプンプンしていたのでやや不安でしたが、蓋を開けてしまえばFE全シリーズの中でも3本の指に入るほどの名作でした(個人の感想です)。これまでのFEのシステムを踏襲しながら、そこに重厚な背景世界とストーリーを加えられてはもう風花雪月の世界にどっぷりハマるほかありません。
 FEを遊んだことのある方には是非手に取って頂きたいなと思います。もちろんFEシリーズを知らない方にもおススメです。


 ちなみに初見プレイでの嫁はシャミアさんでした。姐さんカッコイイ〜!







 さて本題のVG大会レポに参りましょう。今回も使用デッキはラクシンクタンクよりツクヨミです。
 気付けば幻馬再臨が発売され、環境にも新風が吹き込んでどう変動していくのかを楽しみにしながら挑んだ大会ですが果たして結果や如何に。




アメニティードリーム大宮店
フォーマット:スタンダード
参加人数:10人
使用デッキ:ラクシンクタンク ツクヨミ












 1回戦目 対エンジェルフェザー


 こちら後攻。
 初手全チェン後の手札がG1、G3ツクヨミ《スフィア・メイガス》×3愛という名のDV。という中でファイトがスタートします。
 ツクヨミトップデックという都合の良いことも無く連携は失敗し、その後もG2が握れなかったのでGアシストを決行するも失敗して痛恨のライドスキップ。そして相手方に晒される3枚。後手ライドスキップの終戦感は今更語るまでもないでしょう。


 それでもG3初動ライドにやることがないエンジェルフェザー対面ということもあって、2度目のGアシでG2を拾うと何とかG3ライドまでこぎつけます。
 とはいえ相手方は《真紅の奇跡 メタトロン再ライドでプロテクト�Tとダメージ回復による不死ムーブを展開してきますし、こちらは《満月の女神 ツクヨミにこそライドしますがフルスペック化には程遠い状況。こうなると《邪眼の美姫 エウリュアレー》からの《ヴィクトリアス・ディアー》のワンチャンに賭けるしかなく、ほぼほぼ勝敗は決していると言っていいゲーム展開でした。


 それでも《テトラ・メイガス》による確定☆トリガーで相手方の守護者を吐かせたり、相手方のG3の握りが悪く継続的にプロテクト�Tを獲得できないなども相まって思わぬ形でディアーのワンチャンが見えてきました。

 そして、相手方が再ライドできずにプロテクト1枚でターンを返されたところでディアーを起動。☆☆を積み込んで最後の足掻きを見せますが、Vと片側Rを《恋の守護者 ノキエル》とプロテクト�Tでシャットアウトされ、残りの1ラインはドライブチェックで見えたG3以外の手札を投げ捨てた全力ガードで防ぎきられてしまいます。本当にワンチャンスこそ見えたもののあと一歩届かず、返しに6点目ダメージを被弾して敗北。





戦績:1敗






 2回戦目 対かげろう


 こちら先攻。
 G1が握れずにGアシストを経由、ツクヨミの連携ライドも早々に失敗し、1戦目ほどではないですが嫌な立ち上がりです。
 
 相手方がG2ライドターンに1→0治をされたので満月ツクヨミライドからは殲滅戦で点止めしてターンを返します。

 相手方のCBを縛ってる間にこちらはエウリュアレーとその取り巻きを駆使してツクヨミのフルスペック化を狙っていきます。
 相手方も《ドラゴニック・オーバーロード《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》と繋いでいきますが、こちらが点止めしているおかげでオバロはVスタ出来ず、ジエンドもドライブチェックがノートリガーということもあって相手方はVスタンドを自重してしまいます。
 そしてこちらは時間が掛かったものの何とかソウルにツクヨミを3枚用意し、以降は毎ターン積み込みで確定Wトリガーを決めていき、点止めしてきた分を一気に取り返しに行きます。


 最後はエウリュアレーと《バトルシスター しゅーけっと》のコンボと満月再ライドを繰り返し、2ターン連続でディアーを起動。確定☆☆で2ターンかけてきっちり詰めていって勝利。





戦績:1勝1敗





 3回戦目 対むらくも


 こちら先攻。
 序盤は互いにG3ライドまでV1パンの静かな立ち上がりを見せます。
 こちらはこれまでのファイトとは打って変わって《三日月の女神 ツクヨミから満月ツクヨミまで順調に連携ライドを成功させ、さらにG3初乗りターンでエウリュアレーで3枚目のツクヨミをソウルに仕込み最速でフルスペックに到達させるドブンムーブ。3ドローの後トップ操作で治☆と仕込んでトリガービートを仕掛けていきますが、相手方の有効治もあってVの後続はガードされてしまい、結局ダメージ2点止まりでターンを返します。


 対して相手方は《決闘龍 ZANBAKU》にライドし、こちらのライドを封じて殲滅戦を展開。しかし相手方は札の握りが悪いのかそもそもそれ以上のパンチ数は必要ないと見たのか、前列はVとR1枚の2面のみに留められます。とりあえずエウリュアレーは死守してターンを貰います。


 その後は点と再ライドを止められながらもエウリュアレーでソウルにG3を仕込んでいってディアーを起動。
 ディアーで見た7枚に☆は無かったものの、その後のエウリュアレーのSCも併せて計8枚山を掘ったところで積み込みゾーンに到達します。
 相手方はV2ノーを宣言しますが、積み込みの☆☆が直撃して一気にダメージ5点まで持っていきます。
 Vに☆☆と降ったことでCB(3)を与えてしまい次のターンに再ライドとVスタンドを封じられてしまいますが、満月ツクヨミの3ドローでドライブチェック分は補填できますし(それを嫌って点止めされても問題ない程度には手札は豊富でした)、仮にそれをケアしてV☆2、R☆2と振るとマストガードが☆2のRだけになり、残りのRが殲滅戦に走るしかなくなるのでV☆3で5点に詰めた場合よりも相手方のリソースをかなり温存させてしまうことになります。
 なので、V封じをケアするよりはしっかり点を詰めた方が良いと考えてVに☆☆と割り振りました。元々Vスタ封じよりも再ライド封じのがオラクル側としては厳しかったので、むしろVスタ封じでCBを真っ黒にしてくれた方がこちらとしては有難いというのもあります。


 返しに相手方はZANBAKUでこちらの再ライドとVスタンドを封じてきますが、Vを殴ってCBをくれたのでドローでドライブチェック分を補填しつつRの2パンで返していきます。

 その後V縛りが解除されたところで満月ツクヨミへの再ライドと、エウリュアレーしゅーけっとでG3を仕込み、2度目のディアー起動。☆をすべて引ききってしまったためトリガーは仕込めませんでしたが、30k要求の3パンを相手方は防ぎきれず6点目ダメージを与えて勝利。




 戦績:2勝1敗




 感想戦


 1回戦目・・・握れんながらも巻き返せたのでよく足掻けた方かなと思います。

 2回戦目・・・相手方の1→0治に逆に救われました。あんなペラいハンドではVスタどころか除去ですらキツかったです汗

 3回戦目・・・これまでのオラクルでは手も足も出なかったZANBAKUに勝てたのは嬉しいですね。エウリュアレー様様です。



 そんなわけで2勝1敗でした。
 全体的に事故の方が目立つファイトでしたが、その中でも勝ちプランを模索して(結果はともかく)形にはできたので内容自体は個人的には満足しています。これに戦績に優勝の文字が加われば完璧なんですけどね汗



 今回対戦して頂いた方々、対戦ありがとうございました。



 今回のデッキレシピ


G3 11枚

4 満月の女神 ツクヨミ
4 邪眼の美姫 エウリュアレー
3 ヴィクトリアス・ディアー

G2 10枚

4 半月の女神 ツクヨミ
4 バトルシスター しゅーけっと
2 レクタングル・メイガス

G1 12枚

4 三日月の女神 ツクヨミ
4 クォーレ・メイガス
4 テトラ・メイガス

G0 17枚

1 神鷹 一拍子(FV)
4 サイキック・バード(☆)
3 バトルシスター じんじゃー(☆)
2 オラクルガーディアン ニケ(☆)
3 ウェザーフォーキャスター ミス・ミスト(引)
4 スフィア・メイガス(治)