今日のカード 8/16 破壊竜ダークレックス&光刃竜ザンディロフォ

破壊竜ダークレックス

2019年9月6日(金)発売エクストラブースター第9弾「The Raging Tactics(ザレイジングタクティクス)」収録

光刃竜ザンディロフォ

2019年9月6日(金)発売エクストラブースター第9弾「The Raging Tactics(ザレイジングタクティクス)」収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/16 より

　どこかの海賊の不死竜よりよっぽど不死竜じゃないか！

破壊竜ダークレックス

　たちかぜのグレード３アクセルギフト持ちユニットです。あなたのヴァンガードがグレード２以上かつこのターンにライドしていないなら、コストに武装ゲージを２枚捨てることで、ドロップゾーンにあるこのカードにスタンド状態でライドするかRにスペリオルコールする起動能力と、アタックしたバトル中、あなたの武装ゲージ１枚につき、自身のパワー+2000するV/R兼用永続能力を持ちます。

　スペリオルライド能力は起動型能力なのでリメイク元のようにVスタンドギミックにはなり得ませんが、直接的なカードアドバンテージ損なしにライドやコールが行えるためむしろアドバンテージを得られる能力となっています。

　恒久的なSBと武装チャージ手段さえあれば、毎ターンのようにスペリオルライドを繰り返してサークルの拡張と、アクセル�Uを選べばカードアドバンテージを得続けることができます。これで場と札を整えてフィニッシャーに繋げられると面白そうですね。

　また、自軍の武装ゲージの分だけ自身をパンプアップすることができます。パンプ効率も武装ゲージ５枚で+10000の単騎22000アタッカーとまずまずですし、8000ブースターとラインを組めれば武装ゲージ２枚でも24000ラインを形成できるので要求値の安定化に貢献してくれます。

　《サベイジ・キング》の+5000と比較すると大人しめですが、あちらは自分に置かれている武装ゲージしかカウントしないのに対し、こちらは自軍すべてのリアガードの武装ゲージを参照しますので当然の査定と言えます。

　むしろ、自己パンプアタッカーが除去されても蘇ってくるのですからこれでも妥当と言えば妥当かもしれません。コストに武装ゲージを消費するのでアンチシナジーでこそありますが、武装チャージの効率次第では十分化けるユニットだと思います。

光刃竜ザンディロフォ

　たちかぜのグレード１ユニットです。コストに自身をレストすることで、あなたのリアガードを１枚選び、そのユニットにあなたの山札の上１枚を武装ゲージとして置くか、あなたのリアガード１枚の武装ゲージをすべて移動させます。さらにコストにCB(1)を支払うことで、そのターン中選んだリアガードのパワー+5000するR用起動能力を持ちます。

　恒久的に武装チャージか武装ゲージの移動を行うことができます。自身をレストするため攻めに支障をきたすものの、《サベイジ・レイダー》武装ゲージギミックの安定化に貢献してくれます。CBコストこそ消費しますが追加でパンプを行うことで疑似的なブーストも行えるのでセルフケアができるのも良いですね。