今日のカード 6/19 送り火の抹消者 カストル&デザートガンナー ドウラン
送り火の抹消者 カストル
2019年7月12日(金)発売 ブースターパック第5弾 「天馬解放(てんまかいほう)」収録
デザートガンナー ドウラン
2019年7月12日(金)発売 ブースターパック第5弾 「天馬解放(てんまかいほう)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/19 より
カストルは結局男なのか女なのかどっちなんでしょうか?
送り火の抹消者 カストル
なるかみのグレード1ユニットです。R登場時にコストに手札を1枚捨てることで、相手前列のリアガードを1枚選んでバインドし、そのターン中自身のパワー+5000する自動能力を持ちます。
除去の1:1交換はさほど強くは無いですが、CBやSBコストを消費しないため不意の点止めや少ないコストでのやり繰りに対する有効札にもなり得ます。《ライジング・フェニックス》をコストに充てるかバインドにトリガーしてスペコできれば総合的にはアドバンテージに繋がりますので、是非とも併用をしていきたいところです。
加えて自己パンプがついてくるので、単発とはいえライン強化も行うことができます。除去が不発に終わってもパンプは確約されているため、パンプ目当てでも運用できるので(効率はともかく)腐りにくいとのも良いですね。
CBやSBを使わない除去に優位性を見出せるかが評価の分かれ目になる1枚だと思います。
デザートガンナー ドウラン
なるかみのグレード2ユニットです。あなたのヴァンガードの能力のコストで手札を捨てた時、このユニットが前列にいるなら、コストにSB(2)を支払うことで1ドローするR用自動能力を持ちます。
手札コストを補填する能力を持ちます。現時点ではヴァンガードで手札コストを消費するユニットは《デトニクス・ドリルドラゴン》しか存在しませんが、それらで発生したディスアドを相殺できるのは魅力的です。
ただ、コストがSB(2)と明らかに連発に不向きである上、パワー8000のユニットを前列に配置するという謎の縛りもあって、リターンに対してリスクが大きい気がしないでもないです。
正直現時点では採用を検討できるか怪しいラインの1枚になってしまうかなと思います。