今日のカード 6/12 クラウドランサー グモリス&忍竜 アンテンブランド&My Glorious Justice SP9種
クラウドランサー グモリス
「スペシャルファイトパック vol.5」
忍竜 アンテンブランド
「スペシャルファイトパック vol.5」
2019年6月14日(金)発売 エクストラブースター第8弾 「My Glorious Justice(マイ グロリアス ジャスティス)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/12 より
「孤高」の雲・・・そういうことか(えどゆこと?)。
クラウドランサー グモリス
ロイヤルパラディンのグレード1ユニットです。R登場時に、あなたのドロップゾーンのグレード2を1枚まで、山札の上か下に置き、置いたならそのターン中自身のパワー+10000する自動能力を持ちます。
登場時に比較的緩い条件でパンプを行うことができます。単騎パワー18000とアタッカーやブーストには十分な数値ですが、パンプ以上に利用できそうなのがその条件でしょう。ロイヤルパラディンのグレード2と言えば《ブラスター・ブレード》や《忠義の騎士 ベディヴィア》のようにサーチ対象になっているユニットも多いため、ドロップのそれらを再利用することもできます。
また、グレード2限定ですが《メサイアニック・ロード・ブラスター》を経由することで能動的に「ブラスター」を盤面に揃えるといったコンボもあります。他にもブラブレを確実に手札に加えられるので、ソウルにブラブレが無くても《エクスカルペイト・ザ・ブラスター》にライドして疑似Vスタに繋げることもできます。
これらコンボの用途が無い場合はデッキボトムに仕込むことでドライブやドローを阻害せずに済むなど、汎用性の塊のような1枚です。アドバンテージには直結しないため競争の激しいG1帯にどれだけ割って入れるかは分かりませんが、需要は十分ありそうですね。
忍竜 アンテンブランド
ぬばたまのグレード1ユニットです。コストに自身をレストすることで、相手はこのユニットと同じ縦列の自分のリアガードを1枚選んで手札に戻します。戻したなら、このユニットをスタンドさせ、そのターン中自身のパワー+3000するR用ターン1回起動能力を持ちます。
基本的にはノーコストで同縦列の相手リアガードを手札バウンスさせることができます。相手に選択肢がある上、グレード3未満であれば手札のガード値が上昇してしまうのでパワー10000ユニットとしてだけ見ると中途半端感が否めません。
《修羅忍竜 クジキリコンゴウ》と併用すればガード制限を課すことができ、一転して相手もバウンス先により大きなグレードを選ぶようになるのでガード値の上昇にも繋がりにくくなります。
総じてクジキリとの併用が前提の1枚だと思います。「天馬開放」でも引き続きクジキリコンゴウを主軸とする強化パーツが収録されれば出番もありそうですね。