今日のカード 6/11 吟遊死人 アルフィオ
吟遊死人 アルフィオ
2019年6月14日(金)発売 エクストラブースター第8弾 「My Glorious Justice(マイ グロリアス ジャスティス)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/11 より
コスト回復はこれくらい重い方が返って良いのかもしれませんね。
吟遊死人 アルフィオ
グランブルーのグレード1ユニットです。手札からRに登場した時、あなたのドロップゾーンが10枚以上なら、コストに手札を1枚捨てることで、CC(1)/SC(1)する自動能力を持ちます。
手札から登場時なのでグランブルーの十八番であるドロップからのスペコでは誘発しませんが、そんなこと許したら《氷獄の死霊術師 コキュートス》がCB消費なしに《不死竜 スカルドラゴン》を毎ターン釣り上げられるので、手札登場時という条件自体は致し方ないでしょう。《グリード・シェイド》で手札に回収することもできるので素引き限定で終わらないのが救いでしょうか。
ドロップゾーンが10枚以上という条件も、CCが欲しい場面であればまずドロップゾーンも十分肥えていると思いますので、こちらも気にする必要は無いでしょう。
問題は手札を1枚捨てるというコストでしょうか。ハンドアドバンテージを失ってしまうため折角コキュートスらで得たアドバンテージを相殺してしまいますが、スカルドラゴンや《ストームライド・ゴーストシップ》のような素引きすると腐ってしまうカードを能動的に墓地に落とせるので、使いようによっては十分プラスに持っていけると思います(落とすだけならグリードで十分? それな!)。
手札コストの問題はありますが、それでもまだ使いやすい部類のコスト回復ユニットだとは思います。
とはいえ、キュートスが八面六臂の活躍ができる性能で他のユニットの仕事をほとんど取ってしまう可能性があり、さらにスカルドラゴンやゴーストシップを駆使すれば点止めもまず通用しないということから、CCが欲しい場面がどれだけあるかが気掛かりです。