ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
コメントはHNを添えて、お気軽にどうぞ。

 

 


【掲載内容】
当サイトに使用しているカード画像は、
カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト
(http://cf-vanguard.com/)より、
ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

今日のカード 4/26 ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド&ワイバーンストライク デカット




ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド

2019年5月17日(金)発売 エクストラブースター第7弾 「The Heroic Evolution(ザ ヒロイック エヴォリューション)」収録






ワイバーンストライク デカット

2019年5月17日(金)発売 エクストラブースター第7弾 「The Heroic Evolution(ザ ヒロイック エヴォリューション)」収録






今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/26 より


 ジエンドは終わらない!






ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド


 かげろうのグレード3フォースギフト持ちユニットです。アタックしたバトル終了時、以下の能力の内、このターンにまだ発動させていない能力を1つ選ぶV用自動能力を持ちます。

・あなたの手札が4枚以下なら、コストにCB(1),SB(1)を支払うことで、自身をスタンドさせ、そのターン中ドライブ-1する。
・あなたのソウルにカード名に「オーバーロード」を含むカードがあるなら、コストに手札を3枚捨てることで、自身をスタンドさせ、そのターン中自身のパワー+10000/ドライブ-1するする。



 アタック終了時に2つの能力でVスタンドすることができます。


 1つ目の方法は手札が4枚以下が条件であり、手札が2枚以下(2つ目の能力経由であれば3枚以下)でドライブチェックを迎える必要があります。スタンド後のドライブチェックを含めても手札は5枚までしか増えませんので防御面では不安が付きまといますが、この手の能力では珍しく手札を消費せずアドバンテージに直結するため、ガードやリアガードの展開で減らした手札を補充するという側面もあります。


 2つ目の方法は、ソウルに「オーバーロード」を用意する必要があるため必然的に2度目以降のライドからの能力となります。手札を3枚も消費するためドライブチェックによるアドバンテージが相殺されてしまうものの、CBSBコストを消費せずに+10000パンプも付いてきますので、圧力としてはこちらの方が高いです。


 以上の2つの能力を同一ターン中に行えば、計3回のアタックが可能となります。条件やコストの都合上短期決戦が望まれますが、フォースギフト�Tであれば単騎33000↑×3+トリガーで、�Uであれば☆2の3パンといずれにしてもフィニッシャーとしての役割を全うできるだけの性能は十分にあります。

 特に1つ目の能力によって、初乗りから確定でVスタンド攻勢を仕掛けられるため、より前のめりなプレイングを可能にします。


 総じて、《ドラゴニック・オーバーロード・ザ・グレート》ほどの安定感はありませんが、その分爆発力で勝っている1枚です。軸に据えて短期決戦に特化させたり、既存のグレート軸に採用して最終兵器として、活躍できる1枚だと思います。






ワイバーンストライク デカット


 かげろうのグレード2ユニットです。コストにCB(1)と自身をソウルインすることで、あなたの《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》を1枚選び、このターン中そのユニットがアタックしたバトル中、相手は手札からガーディアンをコールする際、2枚以上でないとコールできなくするR用起動能力を持ちます。


 ジエンドのアタックにガード制限を付与することができます。守護者によるガードで3枚も消費させられてしまう上、そのアタックが3度も続くとあっては堪ったものではありません。


 自身は素のパワーが9000と基準値以下であり他に能力もないため、単品での性能はかなり低いのがネックです。とはいえサポート先が単騎で動けるだけのユニットなだけに、このユニット自身のスペックの低さは最終的には気になりにくい…ということなんでしょうか。

 どっちにしろ、よりフィニッシュ力を高めたいのであれば採用の余地はある1枚だと思います。