今日のカード 2/20 黒の光鞭フリックヒッター&絶命の衝撃ジェットシャフト

黒の光鞭フリックヒッター

2019年4月12日(金)発売エクストラブースター第6弾「救世の光破滅の理(きゅうせいのひかりはめつのことわり)」収録

絶命の衝撃ジェットシャフト

2019年4月12日(金)発売エクストラブースター第6弾「救世の光破滅の理(きゅうせいのひかりはめつのことわり)」収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/20 より

　ダイソンの掃除機の如く吸い寄せます。

黒の光鞭フリックヒッター

　リンクジョーカーのグレード２ユニットです。あなたの他のユニットがアタックしたバトルで相手のガーディアンサークルにトリガーユニットが登場した時、コストにSB(1)を支払うことで、そのターン中自身のパワー+10000するR用ターン１回自動能力を持ちます。

　他のユニットのアタック中にパンプするため必然的にアタック順番が最後の方になるものの、基本的にトリガーユニットをガーディアンにコールしないこと自体よっぽどのことが無いとまず有り得ないので、発動自体はかなり容易だと思います。素のパワーが9000と基準以下なのも致し方ないところでしょう。

　ただ、スタンダードのリンクジョーカーはデリートが主体となっているためそこまでパンプが必要かと言われると疑問符が浮かびますし、何より現状のグレード２枠がアド源とフィニッシャーで固定されているため現時点では採用するにはやや厳しい印象です。
　デリート以外の戦法を取るデッキタイプが登場するのであればそちらの方で活躍が期待できるかもしれませんね。

絶命の衝撃ジェットシャフト

　リンクジョーカーのグレード１ユニットです。ブーストした時、コストにSB(1)を支払うことで、相手に可能なかぎりインターセプトを行わせるR用自動能力を持ちます。

　インターセプトが可能なユニットすべてを強制的にガードさせることができます。ガード値15000要求のように本来であればトリガー１枚でガード可能なラインにインターセプトを強要して無駄に札消費を促したり、5000要求のアタックに過剰ガードをさせたりと中々にエロい能力です。意外と厄介なシールド10000バニラや、逆にシールドを持たないパワー12000バニラなんかを上手いこと処理したり、完全ガードが安定なVラインに置いて実質除去的な感覚でも使えそうですね。

　こちらもコストにSB(1)と連発が難しいコストを要求してきますが、有効な場面がある程度絞られるためコスト競合は比較的避けられると思います。トリッキーなカードですし効果も中々なので採用率は期待できそうですね。