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今日のカード 12/10 モナークサンクチュアリ・アルフレッド&忠義の騎士 ベディヴィア&友誼の騎士 ケイ




モナークサンクチュアリ・アルフレッド

2018年12月14日(金)発売ブースターパック第3弾 「宮地学園CF部」 収録






忠義の騎士 ベディヴィア

2018年12月14日(金)発売ブースターパック第3弾 「宮地学園CF部」 収録






友誼の騎士 ケイ

2018年12月14日(金)発売ブースターパック第3弾 「宮地学園CF部」 収録






今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/10 より


 ブラブレゴリラ化計画。







モナークサンクチュアリ・アルフレッド


 ロイヤルパラディンのグレード3フォースギフト持ちユニットです。RかGにいるあなたの《ブラスター・ブレード》のパワー+10000/シールド+5000するV用永続能力と、V登場時にコストでCB(1),SB(1)を支払うことで、あなたのドロップゾーンから《ブラスター・ブレード》を1枚手札に戻し、そのターン中自身のパワー+15000し、ソウルにカード名に「アルフレッド」を含むカードがあるなら、☆+1する自動能力を持ちます。


 1つ目の永続能力によって、ブラブレを常時パワー20000/シールド10000にパワーアップさせることができます。バニラアタッカーとして枠を潰していた感のあったブラブレですが、これほどの強化を施されたとあっては話は別です。フォース込みならば単騎パワー30000アタッカーであり、ブースト不在でも20000シールド値を要求できる数値は馬鹿に出来ません。グレード1と同等のシールド値になるため防御面の底上げもでき攻守に置いて安定性をもたらしてくれます。

 





 もう一つの自動能力は、ドロップからブラブレを手札に戻しつつ自身を強化することができます。釣り先こそ指定されているため引き次第では序盤の不発も考えられますが、コストのSBでソウルのブラブレを落とせばキャッチ可能であり、ブラブレをキャッチできなくともその後のパンプと☆+1は得られます。

 とはいえ、CB(1)=1アドが基準のロイパラに置いてCBを消費してアド損を被ってはやや勿体なさが目立ちます(☆が付くなら話は別だけどね)《騎士王 アルフレッド》を経由すればブラブレをサーチしておけますし、ソウルの「アルフレッド」の条件も満たせますので安定性を取るのであれば一緒に採用したいですね。







 また、ブラブレを手中に収められるため《エクスカルペイト・ザ・ブラスター》のスペリオルライド先の確保にも役立ちます。癖の強いエクスカルペイトが多少なりとも扱いやすくなれば、そちらの復権も期待できそうです。







 単体運用の安定性こそ騎士王には劣りますが、再ライドを重ねていけばフォース無しでもパワー28000/☆2のフィニッシャーを押し付けていけますし、シナジー面も考慮すれば十分なパワーカードとして活躍してくれるでしょう。






忠義の騎士 ベディヴィア


 ロイヤルパラディンのグレード2ユニットです。手札からRに登場時、手札から《友誼の騎士 ケイ》をRにスペリオルコールしてもよく、コールしたら1ドローする自動能力と、《友誼の騎士 ケイ》にブーストされたバトル中、自身のパワー+3000するR用永続能力を持ちます。


 自動能力は条件付きとはいえノーコストでアドバンテージを確保できます。手札に2種類のカードを用意する必要があるため《ナイトスクワイア アレン》らのようにメインのドローソースに据えるには些か不安定な面こそあるものの、ノーコストでリソースが増えるのは優秀であることには違いありません。


 ただし、ドロー能力を狙うあまり出し惜しみをして攻めあぐねては元も子もありません。アドバンテージを稼ぐ手段は幾らでも存在するクランですので、依存しきらずに攻め時にはきちんとコールして攻めましょう。






友誼の騎士 ケイ


 ロイヤルパラディンのグレード1ユニットです。手札からRに登場した時、CB(1)を支払うことで山札から《忠義の騎士 ベディヴィア》を1枚探してRにスペリオルコールする自動能力と、《忠義の騎士 ベディヴィア》をブーストしたバトル中、自身のパワー+3000するR用永続能力を持ちます。


 ベディヴィアと違ってこちらは山札からの確定スペコなので自己完結しており、両者の(被)ブースト時能力のおかげで即座にパワー24000ラインを形成できます。パワーラインはもちろん、インターセプトのシールド値5000も確保できるため、グレード1のCB(1)で得られる恩恵としてはかなり大きいです。流石RRR。

 また、ベディヴィア→ケイ→ベディヴィアと連鎖的に能力でコールすればドローとスペコで2アドも稼げるのも魅力です。とはいえ、ベディヴィアでも述べましたが相方を引くまで温存して攻め時を誤っては元も子もないのは変わりません。殴ってこそのフォース。


 総じてまず既存新軸問わずに採用されるコンビだと思います。