今日のカード 12/7 大いなる銀狼 ガルモール
大いなる銀狼 ガルモール
2018年12月14日(金)発売ブースターパック第3弾 「宮地学園CF部」 収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/7 より
これは玄人好みな1枚ですわね。
大いなる銀狼 ガルモール
ゴールドパラディンのグレード3アクセルギフト持ちユニットです。あなたの手札が1枚以下ならあなたのリアガードすべてはアタックされず、相手のカードの能力で退却しないV用永続能力と、V登場時にコストにCB(1)を支払うことで、あなたの山札の上3枚を見て1枚をRにスペリオルコールして残りを好きな順番で山札ボトムに置き、あなたのユニット6枚をそのターン中パワー+3000する自動能力を持ちます。
永続能力はリアガードを殲滅戦や退却系除去能力から守ることで場持ちを良くし、攻撃の質低下を抑えることができます。これによって自ずとヴァンガードへのアタックが集中するためCBを貰いやすくなり、これによって各種CBを消費するギミックを交えての大連撃に転じやすくなるというメリットもあります。特にCBを要し、加えて殲滅戦の的になりやすい《マッハスラッシュ・ドラゴン》との相性は抜群です。
ただし、同時収録組である、なるかみのバインド、ぬばたまのバウンスには無力なのでそこは注意です。
また、V登場時にユニットを展開しつつパンプをばら撒くことができます。単体+3000と数値こそ抑え目ですが、ライン合算で+6000となるので17000ラインをパンプできれば23000ラインに到達し、フォースグレード3にダメージトリガーを1枚捲られてもガード要求を取れるようになります。スペリオルコール能力もこれまで通りライドによるアド損を相殺しながら盤面を広げられるので言うまでもなく優秀です。
登場時パンプというタイミング上、前のターンにある程度盤面を広げておく必要があるものの、《でぃれくがる》や《健剛の騎士 ブレニアス》などのガルモールライドに誘発して盤面にユニットを展開できるユニットも存在しますので、そこから《戦場の嵐 サグラモール》や《尽瘁の騎士 アゼルス》などへ繋げば一気に盤面を広げられるのでパンプも無駄なく割り振ることができます。
総じて使いこなすのは難しいものの、レアリティ相応のスペックは持ち合せている1枚だと思います。「エイゼル」との併用はCBコストの運用や単体スペックの都合上難しいかもしれませんが、ペリノア軸であれば別プラン、或いはメインプランとして活躍してくれるでしょう。