今日のカード 12/6 千本太刀の忍鬼オボロザクラ&月下の忍鬼サクラフブキ

千本太刀の忍鬼オボロザクラ

2018年12月14日(金)発売ブースターパック第3弾「宮地学園CF部」収録

月下の忍鬼サクラフブキ

2018年12月14日(金)発売ブースターパック第3弾「宮地学園CF部」収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/6 より

　やはりプロテクトのパンプ値は+6000ですね（目の付け所がニッチ！）。

千本太刀の忍鬼オボロザクラ

　ぬばたまのグレード２ユニットです。R登場時にあなたのユニットが３枚以上ならコストにCB(1)を支払うことでそのターン中自身のパワー+6000し、あなたのダメージゾーンの表向きのカードが１枚以下ならば、SC(1)する自動能力を持ちます。

　登場時にコストを支払って15000アタッカー、追加条件でSC(1)は単体では些か物足りなさを感じますが、《忍竜マガツブレス》などでバウンスして再利用ができるとあれば話は別です。8000ブースト込みで23000ラインをその都度形成できますし、SCによってマガツブレスのコストも相殺してくれるので互いに良いシナジーを形成していると言えます。

　シナジー前提ですが良アタッカーとして活躍が期待できる１枚だと思います。

月下の忍鬼サクラフブキ

　ぬばたまのグレード１ユニットです。R登場時、あなたのユニットが３枚以上ならコストに手札を１枚捨てることでそのターン中自身のパワー+3000し、あなたのダメージゾーンの表向きのカードが１枚以下なら、１ドローとCC(1)する自動能力を持ちます。

　手札交換とCCまでクリアしないとコストパフォーマンスが悪すぎるので、《千本太刀の忍鬼オボロザクラ》よりかはシビアな運用を強いられますが、フルスペックを叩き出せればかなり強力なサポートユニットと言えるでしょう。例によってバウンスによる再利用が可能なので継続的にCCできるのも大変魅力的です。

　オボロザクラにも言えることですが、表のカードが１枚以下という条件はダメージ１点（CB(1)）やダメージ０点の状態も含まれますので、最序盤から手札交換が可能です。《忍竜ドレッドマスター》も併せてグレード１帯に２種類も手札交換ユニットが採用できるので、ライド事故防止はもちろん速攻戦略ともマッチしているため、様々な面での安定性向上に貢献してくれると思います。