縛って殴ってヴァンガードショップ大会レポート 11/27
「1日3食塩で過ごすくらいの覚悟が無きゃやってけないよ!」
1回¥1500のガチャに手を出すも次々と爆死し、猛烈な疲労と虚無感に襲われているilsですこんばんは。ガチャは滅びろ慈悲は無し(負け犬の遠吠え)。
フルレア勢の方々って本当に凄いですね・・・。生半可な気持ちで真似しようとした自分の愚かさを痛感させられました。
さて本題のショップファイトレポートです。
ここしばらく風邪をひいては治し、またひいては治しの繰り返しで大会レポに着手する気力が生まれず、そのまま記事になることもなく流されて…を繰り返し、気付けば3週間ぶりの投稿となります。その間も大会には参加し続けてましたが、戦績はいつものパターンです。お察し冊子。そんな調子の中、久々の投稿となるこの日の戦績やさて如何に。
アメニティードリーム大宮店
フォーマット:スタンダード
参加人数:12人
使用デッキ:メガコロニー
1回戦目 対グレートネイチャー
こちら先攻。
相手方は《武装教官 バイソン》にライドも《学園の狩人 レオパルド》が中々握れず盤面を広げられないものの、バイソンで《ジオグラフ・ジャイアント》をスタンドさせながら高パワービートを刻んでこられます。
こちらは《マシニング・スターグビートル》や《ウォーター・ギャング》でアドバンテージを稼ぎながら連パンを耐えつつ、《マシニング・スパークヘラクレス》にキッチリ繋いでデバフ能力で高要求値を取りながらしっかりと殴り返していきます。
その後も相手方はレオパルドにスイッチできずじまいでファイトは進み、相手方ダメージ5点のシーンでこちらは左右のRに《デスワーデン・アントリオン》をコール。スパヘラのデバフや《小隊長 バタフライ・オフィサー》、トリガー諸々も合わさってシールド値45k要求/☆2/守護者不可×2のアタックで相手方の手札の総シールド値を上回り勝利。
戦績:1勝
2回戦目 対ダークイレギュラーズ
こちら先攻。
先G3ライドターンにダブルクリティカルを捲り、相手方のG3ライドを待たずに早々にダメージ5点と追い込みます。
ダメージ5点になったことで相手方は《ステルス・ミリピード》ラインのアタックをガードするしかなく、結果としてパンチ数を稼ぐにはその都度Rを張り替えるといったまさに地獄の所業を強いらせます。
道中ダブクリ死を警戒してVのアタックをガードしたことでCBを調達できずややグダったりしたものの、オフィサーでCBを調達してスパヘラのデバフ能力を発動、横に添えたアントリオンで相手方のガード総数を上回って勝利。
戦績:2勝
3回戦目 対グレートネイチャー
こちら後攻。
相手方はレオパルド→レオパルドと繋いで安定して盤面を賑わせてくるも、《タンク・マウス》が握れないことと、《バイナキュラス・タイガー》でトリガーばかりが落ちるためドローが出来ず手札自体はそこまで増えず。
しかしこちらも《マシニング・ホーネット》らのサーチが不発に終わったり、スターグビートルが中々握れないこともあって純粋に殴り負けておりかなり苦しい状況に陥ります。
ミリピード空パンで1ラインをパラライズしながら上書きコールでリソースを消費させたり、ダメージトリガーに恵まれて相手のパンチ数を減らしたりしながらなんとか粘り続けます。
その後やっとこさ捲れたスターグでソウルのギャングをコールし、スパヘラでスタンドさせてドローに変換。相手方も気付けばダメージ4点でしたので、腐っているプロテクトと守護者をアントリオンで処理しながらガードを強要したところ、相手方はトリガーが握れていなかったらしく5k札6枚でガードするという超絶爆アド展開に。
その後もミリピードのパラライズで相手方のパンチ数に制限を課しながら耐え凌ぎ、最後は左右Rアントリオンラインを形成。Vからのアタックを相手方は4ノーしますが、しっかりと☆を捲って相手方ダメージ6点となって勝利。
その後階段卓が崩れたため、ここで大会終了となりました。
戦績:3勝(優勝!)
感想戦
1回戦目・・・相手方がレオパルドにスイッチできなかったのが救いでした。
2回戦目・・・5点に追い込んでからのミリピードは無敵です。
3回戦目・・・アントリオンで札6枚持ってったあたりで流れがガラッと変わりましたね。
そんなわけで久々に優勝できました! メガコロにとっても初優勝なので二重に嬉しいです! やったぜ。
総じてミリピードの活躍が光りました。1ラインパラライズは正義ですし、ヒット時CCもデバフのコストを実質軽減してくれるのでどっちに転んでも美味しい優良カードです。
オラクルのTDが発売され、宮地学園CF部の発売も迫ってきているためまた暫くはオラクルを使い続けると思います。そちらでも今回のように良い結果を残せるように頑張ります。
今回対戦して頂いた方々、対戦ありがとうございました。
今回のデッキレシピ
G3 11枚
4 マシニング・スパークヘラクレス
4 マシニング・スターグビートル
3 デスワーデン・アントリオン
G2 10枚
4 マシニング・マンティス
4 ウォーター・ギャング
2 ブラッディ・ヘラクレス
G1 12枚
4 マシニング・ホーネット
3 ステルス・ミリピード
3 小隊長 バタフライ・オフィサー
2 ファントム・ブラック
G0 17枚
1 マシニング・ワーカーアント(FV)
4 シェルター・ビートル(☆)
3 シャープネル・スコルピオ(☆)
4 パラライズ・マドンナ(引)
1 幼生怪人 ラバドラフ(引)
4 治療戦闘員 ランプリ(治)
《猛毒怪人 ヘルデマイズ》の不採用について。元々ヘルデマイズはスターグ、オフィサー、スパヘラとの4枚コンボで実質CB(1)でデバフを撃ち続けるためのユニットという認識で採用していました(それとギャングのスタンド)。しかし、ミリピードのヒット機会が思ってた以上に多く、結果的に4枚コンボを狙う機会もほぼなくなり役割が薄くなったように感じたので全抜きしました。