今日のカード 7/5 ミラクル・ビューティー&ミラクル・キューティー&ミラクル・ダンディー

ミラクル・ビューティー

2018年7月20日(金)発売エクストラブースター第2弾「アジアサーキットの覇者」収録

ミラクル・キューティー

2018年7月20日(金)発売エクストラブースター第2弾「アジアサーキットの覇者」収録

ミラクル・ダンディー

2018年7月20日(金)発売エクストラブースター第2弾「アジアサーキットの覇者」収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/5 より

「俺もいるぞー！」

ミラクル・ビューティー

　ディメンジョンポリスのグレード３フォースギフト持ちユニットです。ヴァンガードにアタックした時、自身のパワーが30000以上なら、コストでCB(1）を支払うことで、Rにいる他の《ミラクル・ビューティー》１枚をスタンドするV/R兼用ターン１回自動能力と、自身がスタンドした時、同じ縦列の後列にいるあなたのリアガード１枚をスタンドさせるR用自動能力を持ちます。

　同名カードを２枚揃える必要がありますが、パワーパンプに長けるフォースギフトクランでの確定連続アタックは十分魅力的です。条件となるパワー30000↑もフォースギフトとブーストで容易に達成できるお手軽さも良いですね。
　正確なテキストが判明していませんが、前列のユニットのパワー+10000できる《究極次元ロボグレートダイユーシャ》との相性の良さも素晴らしいです。

　また、自身がスタンドした時にブースターも同時にスタンドさせることができるので、常にブースト込みで連パンを行うことはもちろん、《超次元ロボダイユーシャ》のコストでレストしたユニットを戦線に復帰させることもできるためV特化によるRの火力不足をカバーしてくれます。

　とはいえ、最低２枚揃えることが前提な上、Rだけで機能させようとするとV特化型クランでありながらフォースを横に振るかトリガー頼みのどちらかになる可能性もあり、デッキコンセプトにブレが生じてしまう原因となりえます。
　また、連パンの常として高パワーのユニットをスタンドさせたいのに、そちらをパンプできないというジレンマも抱えているため、それこそグレートダイユーシャのような全体パンプを駆使しなければアクセルクラン程の脅威にはなりにくいかもしれません。

　総じて、魅力的なカードであることは間違いないです。相応のリスクも抱えていますが、使いこなせれば脳汁放出間違いなしの１枚でしょうね。

ミラクル・キューティー

　ディメンジョンポリスのグレード２ユニットです。アタックがヴァンガードにヒットした時、あなたのヴァンガードのパワーが30000以上なら１ドローするR用自動能力を持ちます。

　ヒット時能力+αの条件付きとはいえノーコストで１ドローはそれだけで採用したくなる１枚です。ダイユーシャというノーガードがしづらいユニットのおかげで必然的にRのアタックヒットが望みやすい状況を作り出しやすいのも相まって、思っている以上にドローする機会は多いかもしれません。

　少なくともこのユニットがアタックしているバトル中でヴァンガードのパワーが30000↑必要な点は注意です。
　例えばブースト込みでパワー30000↑を達成しても、ヴァンガードのバトル終了時にはブースト分のパワーが失われてしまいますので、キューティーのアタック時には要件を満たしていません。ダイユーシャのようにそのターン中パワーパンプを得られるユニットを常にVに据えるようにして確実に発動を狙っていきたいですね。

ミラクル・ダンディー

　ディメンジョンポリスのグレード２ユニットです。あなたのヴァンガードがグレード３以上なら、自身のシールド値+10000するG用永続能力を持ちます。

　ヴァンガードがグレード３以上ならシールド値15000となり、また永続能力なのでコールやインターセプトなど条件も問われず、安定した高シールド値カードとして運用ができます。
　オフェンス面に関してはパワー9000バニラと性能がかなり低めであり、またV特化クランの都合上パワーの低さもカバーしにくいと思います。採用の際はデッキバランスに気を付けて投入したいですね。