今日のカード 6/14 ユナイト・アタッカー
ユナイト・アタッカー
2018年6月29日(金)発売 エクストラブースター第1弾 「The Destructive Roar(ザ デストラクティブ ロアー)」 収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/14 より
爆アドゴリラ。
ユナイト・アタッカー
スパイクブラザーズのグレード3フォースギフト持ちユニットです。コストとしてSB(7)を支払うことで、あなたの山札の上5枚を見て、その中から5枚まで選んでRにスペリオルコールし、残りを好きな順番で山札の下に置き、そのターン中あなたの前列のユニット3枚のパワー+5000するV用起動ターン1回能力を持ちます。
リアガードを最大5枚も展開することができます。ただし、SB(7)とコストは重く、さらにサーチ先も山札の上5枚と狭いのでほぼランダムスペリオルコールと変わらず、捲り方次第では奇形ラインを形成せざるを得ない場合ももちろんあるでしょう。
しかし、フォースギフトクランですのでリアガードのパワーラインは幾らでも強化でき、前列のユニットをパワーパンプさせるテキストも相まって奇形ラインも起動ターン中であれば誤魔化しが利くと思います。
SB(7)という《ソウルセイバー・ドラゴン》を凌駕する激重コストを要求されますが、《ジャガーノート・マキシマム》や《ハイスピード・ブラッキー》など能動的にソウルへ移動するユニットも多いため、実はそこまで激ムズ案件というわけではないかもしれません。とはいえ、ソウルセイバーのように自己補完はできないため、コストの足りないうちはほぼ事故ライドと変わらないかもしれませんが。
前列のパワーパンプは能力解決時に前列にいるユニットに適応されます。スペリオルコールしたユニットしかパンプできない、というわけではありませんので、無理に前列のユニットを上書きコールする必要はありません。
総じて、《ヴィクトリアス・ディアー》のように終盤で輝く1枚だと思います。特に除去が豊富なかげろう戦ではリソースを温存できるという点でとても有効な札になると思います。かげろうのシェアが高まってくるようであればそれをメタって複数枚採用してみるのも面白いかもしれません。