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今日のカード 2/13 全能の究極神器 ミネルヴァ&潤沢の神器 フレイヤ




全能の究極神器 ミネルヴァ

2018年2月23日(金)発売 ブースターパック第14弾「竜神烈伝(りゅうじんれつでん)」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、2月23日(金)発売のブースターパック第14弾『竜神烈伝(りゅうじんれつでん)』より、《ジェネシス》の【神器】デッキの切り札「全能の究極神器 ミネルヴァ」とグレード2のサポートカード「潤沢の神器 フレイヤ」をご紹介。

「全能の究極神器 ミネルヴァ」は、ドライブを追加する能力に加えて、味方全員をスタンドさせる、強力なスキルを持つGユニット!
初回のストライドから使用できる一つ目のスキルでは、【神器】でソウルブラスト3を支払うことで、自身のパワー+10000&ドライブ+1! 序盤から36000のパワー&4回のドライブチェックで相手にプレッシャーを与えることができる!
そして、二つ目のスキルは、【神器】でソウルブラスト6&手札を1枚捨てることで、アタックしたバトルの終了時、味方の【神器】すべてをスタンドし、ドライブ−3するというもの。一つ目のスキルと組み合わせれば、【神器】のリアガードをすべてスタンドさせながら、自身もスタンドし、パワー36000のアタックを合計2回と合計5回のドライブチェックを行うことができる。
【神器】デッキの強力な切り札として活躍が期待できるぞ。







潤沢の神器 フレイヤ

2018年2月23日(金)発売 ブースターパック第14弾「竜神烈伝(りゅうじんれつでん)」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

つづいて、「潤沢の神器 フレイヤ」はサポート&アタッカー能力を持つユニットで、リアガードサークルに登場時、カウンターブラスト1を支払うことで、1枚引き、ドロップゾーンから【神器】を2枚ソウルに置くことができる。
トリガーユニット、ノーマルユニット関係なく選ぶことができ、ソウルブラストのコストに使用した【神器】を再びソウルに置くことができれば、コストの枯渇を防ぐことができるぞ。
さらに、GB2を達成し【神器】を含むヴァンガードがアタックした時、自身のパワー+3000!
先程の「全能の究極神器 ミネルヴァ」の【神器】全員をスタンドさせるスキルと組み合わせれば、スキルを2回発動させることができるので強力だ。
この2枚で《ジェネシス》の【神器】デッキを強化しよう。

今後も、「今日のカード」にて『竜神烈伝』に収録されるカードを紹介予定。
更新をお楽しみに!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/13 より


 ギーゼがぶっ飛びすぎてそれどころじゃない(おぉい!)


 考察はのちほど追記します。





全能の究極神器 ミネルヴァ


 ジェネシスのグレード4ユニットです。ESB(3)-「神器」と、Gゾーンから同名のカードを1枚表にすることで、あなたのハーツカードが「神器」を含むならば、そのターン中このユニットのパワー+10000/ドライヴ+1する起動ターン1回能力と、このユニットがアタックした時に、コストとしてESB(6)-「神器」と手札を1枚捨てることで、そのバトル終了時にあなたのカード名に「神器」を含むユニットをすべてスタンドし、自身のドライヴ-3する自動GB(3)ターン1回能力を持ちます。



 《全知の神器 ミネルヴァ》の時と同様にスタンドする能力を持ち、さらにドライブ追加とリアガードを巻き込んでスタンドさせることが可能になりました。

 ドライヴ追加とパワーパンプ能力は初回超越タイミングから発動できるため、とりあえず次ターン以降に必要な札の引き込みとして期待できます。単体パワー36000のクァドラプルドライブなので完全ガード以外でガードするのは非常に困難だと思いますので、ノーガードされた際のトリガーの捲れ方次第ではそのままゲームエンドも期待できます(すんごく当たり前のこと言ってる)


 GB(3)以降はESB(6)と手札1枚でヴァンガードとリアガード最大6枚を確定でスタンドさせることができます。RRVVRRを確定で叩きつけることができ、さらにCB消費もないためダメージコントロールの影響を受け付けないのも素晴らしいです。初回超越のクァドラプルでリアガード戦力をかき集めてこの猛攻で相手を轢殺できると最高ですね。

 この手のVスタンド能力としては少数派ですが、アタック時―ドライブチェックを行う前に手札を捨てるため、最低でも1枚は手札を残しておく必要があります。勢いあまって盤面に手札を投げ捨ててコスト支払えないマンにならないよう気を付けましょう。


 2つの能力を一度に発動させようとなると、SB(9)とかなり重いコストを支払うこととなります。《慈愛の究極神器 エイル》や後述の《潤沢の神器 フレイヤなどでコストとしてSBしたカードを再利用してコストを確保できるようにしたいです。

 また、いずれの能力もSBに「神器」が指定されており、さらにコストも合算とはいえ重いため1枚の非名称札が命取りとなる可能性も十分考えられます。非名称ユニットは極力採用しないのが無難かもしれません。



 総じて、パワーパンプ、ドライヴ追加、スタンドとヴァンガードユニットの強い所をふんだんに盛り込んだ贅沢な1枚です。最悪Vラインのみでもそのまま轢殺が狙えるんじゃないかと思えるくらいの性能ですので、全知ミネルヴァと同様、究極ミネルヴァも活躍が期待できるのではないでしょうか。







潤沢の神器 フレイヤ


 ジェネシスのグレード2ユニットです。R登場時に、あなたのヴァンガードがグレード3以上のカード名に「神器」を含むユニットならば、CB(1)を支払うことで1ドローし、あなたのドロップゾーンにあるカード名に「神器」を含むカードを2枚まで選んでソウルに置く自動能力と、あなたのカード名に「神器」を含むヴァンガードがアタックした時、そのターン中このユニットのパワー+3000するR用自動GB(2)能力を持ちます。


 登場時能力で手札とソウルの2つのリソースを稼ぐことができ、GB(2)のパワーパンプ能力は《全能の究極神器 ミネルヴァ》のスタンドと併せれば+6000されるため、7000ブーストを付ければ16000と22000のパワーラインで攻めることができます。

 アドバンテージ源としてだけでなく高火力ライン形成要員にもなるため、「神器」デッキでは大変重宝する1枚だと思います。