ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
コメントはHNを添えて、お気軽にどうぞ。

 

 


【掲載内容】
当サイトに使用しているカード画像は、
カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト
(http://cf-vanguard.com/)より、
ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

今日のカード 2/14 刻獣 メタルパーティ・ドラゴン




刻獣 メタルパーティ・ドラゴン

2018年2月23日(金)発売 ブースターパック第14弾「竜神烈伝(りゅうじんれつでん)」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、2月23日(金)発売のブースターパック第14弾『竜神烈伝(りゅうじんれつでん)』より、《ギアクロニクル》の〈十二支刻獣〉デッキの強力なサポートカード「刻獣 メタルパーティ・ドラゴン」をご紹介。

「刻獣 メタルパーティ・ドラゴン」は、バインドゾーンにカードが無いとアタックができない代わりに、パワー10000を持つ〈十二支刻獣〉のユニット。
ファーストヴァンガードを『竜神烈伝』収録の「クロノ・ドラン・Z」にすることで、バインドゾーンを最低1枚は確保できるので、上記のデメリットを帳消しにできるぞ。
さらに、ブーストされたバトルの終了時にコストを払うことで、バインドゾーンから表のグレード3と1の〈十二支刻獣〉をそれぞれ同じ縦列にコールする能力も持っている。アタック回数を増やして、相手にプレッシャーを与えよう!

今後も、「今日のカード」にて『竜神烈伝』に収録されるカードを紹介予定。
更新をお楽しみに!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/14 より


 おもちゃビートを叩きつけろ!






刻獣 メタルパーティ・ドラゴン


 ギアクロニクルのグレード2ユニットです。あなたのバインドゾーンのカードが0枚なら、このユニットはアタックできないV/R兼用永続能力と、このユニットがブーストされたバトル終了時、コストとしてCB(1)を支払い、自身を表でバインドすることで、あなたのバインドゾーンから表向きのグレード3と1の種族<十二支刻獣>をそれぞれ1枚まで同じ縦列の別々のRにスペリオルコールするR用自動GB能力を持ちます。


 パワー10000でメリットとデメリット能力を持つユニットです。バインドゾーンにカードがなければアタックできないという重いデメリットを持ちますが、《クロノ・ドラン・Z》《刻獣 リワインド・タイガー》など序盤からバインドゾーンにカードを用意できるカードが存在しますので、それらを―特にドランZはFVに置けるということもあり、基本的にはこのデメリットが作用することはありません。

 しかし、タイガーが引けなかったり、グレード2にライドする前にドランZが除去されてしまうと途端にテンポロスの原因になってしまいます。かげろうのように序盤からFVを除去する手段を持つクランが相手の時は特に注意が必要でしょう。



 GB達成後はブーストされたバトルの終了時に、自身をバインドすることでバインドゾーンからグレード3と1の<十二支刻獣>を縦列コールすることができます。

 1ラインごとスペリオルコールすることができるので、1:2交換でアドバンテージを取ったり、上書きコールで連続アタックを仕掛けることができます。《刻獣 メリーブロック・ドラゴン》とラインを組めば最大で27000のパワーラインでアタックすることができ、さらにメリーブロックの能力を先に解決してバインドゾーンに送れば、そのままメリーブロックを再度ブースターとして運用することができます。
 グレード3に関しても、《クロノジェット・ドラゴン・Z》の超越コスト代替能力によって能動的にバインドゾーンに送り込めるためコール先の確保手段に困ることは少なくできます。


 序盤はパワー10000の固さで防御で、GB後は連パン要素として有利に立ち回れる1枚です。バインドゾーンにカードを送り込めるデッキであればどの軸でも活躍してくれると思います。