今日のカード 2/9 焔魔忍竜 シラヌイ“慚愧”&忍竜 ブライ
焔魔忍竜 シラヌイ“慚愧”
2018年2月23日(金)発売 ブースターパック第14弾「竜神烈伝(りゅうじんれつでん)」収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
新たな『シラヌイ』が登場!!
今日のカードは、2月23日(金)発売のブースターパック第14弾『竜神烈伝(りゅうじんれつでん)』より、《ぬばたま》の【支配】デッキの切り札「焔魔忍竜(えんまにんりゅう) シラヌイ“慚愧(ざんき)”」と、ファーストヴァンガードの「忍竜 ブライ」をご紹介。
「焔魔忍竜 シラヌイ“慚愧”」は、登場時または超越時に、いずれかのリアガードを1枚指定してパワー+2000! そのユニットが相手のリアガードならスタンドして支配し、相手の他のユニットにアタックする!
今回の新「シラヌイ」は、登場時の【支配】能力が新たに加わったことで、ストライド前から相手にプレッシャーを与えることができるようになったぞ。また、対象がいずれかのリアガードなので、支配できるユニットがいない状況でも、味方のパワーを上げる戦略が取れる点もうれしいところ。
そして、ライドフェイズ開始時のスキルは、1枚引き、すべてのファイターは手札から1枚、リアガードサークルにコールするというもの。相手の手札を減らすことができるほか、リアガードがいればいるほど強力になる「閻魔忍鬼 ムジンロード」とも相性が良い、便利なスキルだ。
忍竜 ブライ
2018年2月23日(金)発売 ブースターパック第14弾「竜神烈伝(りゅうじんれつでん)」収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
つづいて、ファーストヴァンガードの「忍竜 ブライ」は、【支配】能力を持つユニットがヴァンガードサークルに登場時、スキル発動! 自身をソウルに置くことで、1枚引き、相手のドロップゾーンから1枚選び、相手にリアガードサークルにコールさせる。
こちらでコールするユニットを選べるので、アタック時に効果を発動できるユニットをコールさせて【支配】するなど、相手のユニットの特徴を利用して、有利にファイトを進めていこう。
この2枚で《ぬばたま》のデッキを強化だ!
今後も、「今日のカード」にて『竜神烈伝』に収録されるカードを紹介予定。
更新をお楽しみに!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/9 より
何気ないドローが
スサノオパイセンを
きずつけた
焔魔忍竜 シラヌイ“慚愧”
ぬばたまのグレード3ユニットです。V登場時かあなたのGユニットに超越した時、いずれかのリアガードを1枚まで選び、そのターン中パワー+2000し、それが相手のリアガードならばスタンドして支配し、相手の他のユニットにアタックさせるV用自動支配能力と、あなたのライドフェイズ開始時、SB(1)を支払うことで、1ドローし、すべてのファイターは自分の手札からカードを1枚選んでRにそれぞれスペリオルコールし、そのターン中これによって相手がコールしたユニットが持つ自動能力は発動できなくさせるV用自動能力を持ちます。
《魔忍竜 シラヌイ“朧”》と同様に超越ボーナスでユニットを支配することができます。パワーパンプが+2000と半分に減少したものの、V登場時にも誘発するため総じて1回のアタック分のアドバンテージが生まれ、また自分のリアガードもパンプ対象に選ぶこともできるため腐り知らずとなりました。
《忍竜 マドイ》に加え、《忍獣 ミストフロッグ》と相手のユニットをパワーパンプさせる手段も増えたので、それらを採用することでパンプ値の低さを補うのも良いでしょう。
さらにライドフェイズ開始時に互いに手札からユニットを強制コールさせることができ、支配先を確実に用意させることができます。
こちらはミストフロッグや《忍獣 タマハガネ“滅”》などの支配アタックに誘発する能力持ちをコールすることで直後の超越ボーナスで能力を発動させることができ、相手側はインターセプト持ちユニットをコールしないかぎりは疑似ハンデスとなります。元々こちらは1ドローがあるため相手だけ一方的にリソースを失わせることができるため、地味ながらもじわじわと効いてくる嫌らしい能力です。
また、コールした相手ユニットが持つ自動能力の発動を封じるため、登場時能力持ちを選ばれても友情コンボを発生させる心配もありません。(《伴星の星輝兵 フォトン》とかまさにそれね!)
さらに、この自動能力の発動を許さないのは相手だけ(『〜そのターン中、相手はこの効果でコールしたカードの〜』)なので、コールされたユニットを支配した場合はそれが持つアタック時誘発自動能力を発動させることができます。これは知らないと悪用されちゃいそうですね。
総じて、シラヌイ朧の頃からインフレの波に乗って順調に強化された1枚だと思います。
忍竜 ブライ
ぬばたまのグレード0先駆持ちユニットです。あなたの支配能力を持つヴァンガードがVに登場した時、コストとして自身をソウルインすることで、1ドローし、相手のドロップゾーンのカードを1枚選び、相手はそれをRにスペリオルコールし、そのターン終了時にそのユニットを退却させるR用自動能力を持ちます。
支配能力を持つユニットへのライドや超越時に相手のドロップゾーンからリアガードを用意させることができます。用途としては支配先の確保だけなのでやや地味ですが、1ドローのおかげで手札に還元することができるので最悪疑似ルーターとしてなるので最低限の仕事はしてくれていると思います。