アニマルパニックビクトール! ヴァンガードショップ大会レポート 2/6
「お留守番も飽きてきたよ〜」(ハーゲンダッツオトナガイー)
鼻声がなかなか治らない今日この頃、こんばんはilsです。
ただ、もうすぐ花粉症の季節です。すぐさま鼻声に逆戻りすることが容易に想像できますので、今治ったところであまり意味がないのが悲しかったり・・・。
さて本題。
火曜日に行われたヴァンガードショップファイトのレポートになります。今回も使用デッキはノヴァグラップラー ビクトール軸です。
前回の大会レポで引トリガー採用についてコメントを頂き、その時点では自分の中では採用は否定的でしたが、今回は掌を返して引トリガーを採用した☆8引4構築に変更して参戦しました。リアガードに依存している以上パーツが握れないと動けないことと、序盤速攻系への対抗策が欲しかったのが主な理由です。
ドライヴチェックで捲れると弱いのは確かですが、きちんとパーツを引き込み理想となる布陣を組めればトリガーへの依存度も減少するので個人的には以前の醒トリガー採用時よりかは安定して動けている気がします。
この変更が吉と出るか凶と出るか、果たして結果や如何に。
アメニティードリーム大宮店
参加人数:14人
使用デッキ:ノヴァグラップラー ビクトール
追記:訂正があります。《永世教授 プラマナンダ》でなはく正しくは《全知竜 バラウール》でした(現在は修正済みです)。大変失礼いたしました汗
1回戦目 対リンクジョーカー 暗闇の根絶者 グレイヱンド
こちら後攻。
根絶者相手に先攻を渡してしまったので、先攻デリートからの《欺く根絶者 ギヴン》による連パンルートからの轢殺が予想されましたが、相手方はギヴンが握れておらず、ドライヴチェックで捲れた醒トリガーを含めた4パンで済み、轢殺エンドから何とか逃れます。
その返しに《ウイニングチャンプ ビクトール》に超越。連パンとウイニングのGB(3)能力でリソースを確保しながら同時に点数を詰めていき一気に相手方のダメージを4点とします。
返しの相手方の《終末根絶者 アヲダヰヱン》ターンも、守護者やGガーディアンで要所をきっちりとガードしつつ貰えるダメージは貰ってCBコストを確保します。
その返しにウイニングチャンプに超越。同様に連パンを叩きつけて6点目ダメージを与えて勝利。
戦績:1勝
2回戦目 対グレートネイチャー 仰天博士 ビッグベリー
こちら後攻。
序盤相手方は《特別名誉助手 みけさぶろー》を絡めた退却前提ビートを展開してきますが、G2、G3ライドターンともに2面展開に留まられ、ドライヴチェックでもクリティカルトリガーを捲られなかったため、何とかこちらダメージ3点で踏みとどまります。
こちら初回超越はウイニングチャンプに超越。アタッカーや連パン要員の握りが良くなかったものの《メチャバトラー カブトロン》のおかげで何とかGB(3)まで到達します。ドライヴチェックでクリティカルトリガーの恩恵もあって相手方のダメージを5点にし、《ズバットバトラー ビクトール》でリソースを稼いで返しのターンに備えます。
返しに相手方は《全知竜 バラウール》に超越。ビッグベリーと《クレヨン・タイガー》を左右に配置され、ダブクリケアでVを守護者でガードするプランが早々に崩壊し、ハラハラドキドキしながらVのアタックを3点ノーガードします。
何とかクリティカルトリガー1枚に留まってくれたのでダメージ5点で踏みとどまり、残りのR3パンも事前に稼いだ手札をフルに使って何とか守り切ります。
手札をごっそり削られ後がない状況、そして相手方はダメージ5点。となればこちらが取る行動はもちろん、《星葬のゼロスドラゴン スターク》への究極超越しかありません(もちろんとか言ってるけど実際は超越先めっちゃ考えてたからねこの人!)(シーッ!)
連パン要員となるリアガードも配置していざバトルへ。相手方は2度のスタークのアタックをガードしますが、3度目のアタックでガード札が足りずにノーガードを選択。なんとか治トリガーを捲られることなく6点目ダメージを与えて勝利。
戦績:2勝
3回戦目 対グレートネイチャー 仰天博士 ビッグベリー
こちら先攻。
2回戦目と同様、相手方は退却を前提としたみけさぶろー&《ぐるぐるダックビル》を絡めたビートを展開され、こちらG3ライドターンには既にダメージ3点に。
相手方は初回超越でバラウールに超越し、クレヨンタイガーを展開して4パン攻勢を展開。バラウールのパンプ値も+4000とまだ優しい数値であり、片面は14k+4kの18kラインでまだガードしやすい数値でしたのでVを守護者で完全ガード。
しかし、ここで相手方のダブルクリティカルが炸裂。1度目の☆3のアタックを守護者でガードするも、この時点で万券を握れていなかったため《メチャバトラー バリオン》のドロー能力でCBを消費し、なんとかクレヨンタイガー経由の2度目の☆3アタックを防ぎきります。(一気に手札がボロボロになっちゃったよ)(元々ボロボロだっただろいい加減にしろ!)
返しにウイニングチャンプに超越するも、CBをバリオンで消費してしまったため連パンのれの字もなく、ただただ3パンだけしてターンを返すという悲しい結果に。
返しの相手方は再びバラウールに超越。V4ノーを選択するもきっちりクリティカルトリガーを捲られてしまいますが、6点目治で一命を取り留めるも、後続の44k,49kのアタックを防ぎきれずに再び6点目ダメージを被弾して敗北。
戦績:2勝1敗
4回戦目 対ダークイレギュラーズ 罪を灌ぐ者 シャルハロート
こちら先攻。
相手方のFVが先駆を持たない《悪夢の国のスペードジャック》であり、G1ライドターンもV1パンで返されたのでこちらはG1止めから2パンで返して先超越を貰いに行きます。また、道中G1止め、G2ライドターンとクリティカルトリガーを捲り、トントン拍子で相手の方のダメージを詰めていきます。(怒りの八つ当たりクリティカル!)(そういう言い方はやめろ!)
その後は互いにライドを重ねていき、こちら先超越でウイニングチャンプに超越。連パンを叩きつけて相手方のダメージを5点に追い込んでターンを返します。
返しに相手方は《悲哀の斬撃 ルジェイラス》に超越。効果でソウルの《罪を灌ぐ者 シャルハロート》を回収するも、片面展開に留まり、RVとアタック。Rのアタックを受けてダメージ4点となり、Vを守護者でシャットアウトするも醒トリガーを捲られてもう1パンが飛んできますが、こちらはCBの数だけ動けるデッキ故、5点目ダメージを貰います。
返しに《フェイバリットチャンプ・ビクトール》に超越。《ザール・ブラウグランツ》でCBをフル回復し、《メチャバトラー ニンジャード》と《メチャバトラー ガンズドン》で高火力Rラインを形成。初動からパワー41k越えの連パンを叩きこんでいき、フェイバリットがアタックする前に6点目ダメージを叩きこんで勝利。
戦績:3勝1敗
感想戦
1回戦目・・・先攻ギヴンされなかったのが救いです。危ない危ない・・・。
2回戦目・・・相手方の立ち上がりが大人しかったとこに救われた感しかありません。
3回戦目・・・序盤速攻からの初回超越ダブクリクレヨンは無理ですわ・・・。
4回戦目・・・久々にフェイバリット乗った気がします。
そんなわけで3勝1敗でした。メガコロニーやネオネクタールの影に隠れて・・・いや隠れてないですよZooクランどれも強すぎて鼻血が出てしまいます。特にグレートネイチャーはGB前からアド取りながら点詰めにいけますし、それでいて初回超越から高火力と連パンが両立できるんですから本当に対面していて内心気が気ではありません。初手ゲーであるとはいえ、本当強いですよねぇ・・・。
今回対戦していただいた方々、対戦ありがとうございました。
今回のデッキレシピ
冒頭でも述べた通り引トリガー採用しました。また、ウイニングチャンプも3枚目揃えました。かげろうやリンクジョーカー対面で長期戦になってくるとGB(3)でリソース確保が重要だなと思ったからです。
G3 7枚
4 ズバットバトラー ビクトール
3 メッチャバトラー ビクトール
G2 12枚
4 メチャバトラー ゴルシャーチ
4 メチャバトラー ニンジャード
4 ベアナックル・アーネスト
G1 14枚
4 メチャバトラー アラシード
4 メチャバトラー バリオン
3 メチャバトラー ガンズドン
3 メチャバトラー ジェロホーク
G0 17枚
1 メチャバトラー カブトロン(FV)
4 メチャバトラー ブチヌーク(☆)
4 ザール・ブラウグランツ(☆)
4 オルキス・ブラウクロイツァ(引)
4 アラゴ・ブラウエネギー(治)
G4 16(10+6)枚
3 メテオカイザー ビクトプラズマ
3 ウイニングチャンプ ビクトール
1 フェイバリットチャンプ ビクトール
1 牙龍王拳 ドライガー
1 星葬のゼロスドラゴン スターク
1 エアーエレメント シブリーズ
Gガーディアン 7枚
3 メテオカイザー ドガンティタン
1 メテオカイザー ガンドリード
1 メテオカイザー ユニオール
1 ライトエレメント アグリーム