今日のカード 2/7 爆心の神器 ククリヒメ&霊符の神器 エクスペル・エンジェル
爆心の神器 ククリヒメ
2018年2月23日(金)発売 ブースターパック第14弾「竜神烈伝(りゅうじんれつでん)」収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日のカードは、2月23日(金)発売のブースターパック第14弾『竜神烈伝(りゅうじんれつでん)』より、《ジェネシス》のカードを2枚、【クリティカルトリガー】の「爆心の神器 ククリヒメ」と「霊符の神器 エクスペル・エンジェル」をご紹介。
「爆心の神器 ククリヒメ」は、「戦巫女 ククリヒメ」のリメイクユニットで、グレード3以上のヴァンガードがいるなら、自身をソウルに置くことで、味方ユニットを1枚選びパワー+3000! さらにGゾーンに表のカードがあるなら、1枚引くことができる。発動コストが特に必要ないため、ソウルと手札を補充する、デッキの潤滑油として活躍が期待できるぞ。
霊符の神器 エクスペル・エンジェル
2018年2月23日(金)発売 ブースターパック第14弾「竜神烈伝(りゅうじんれつでん)」収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
つづいて、グレード1の「霊符の神器 エクスペル・エンジェル」は、「神器」を含む自身と別名のノーマルユニットを3枚、ドロップゾーンから山札の下に置くことで、自身のパワー+3000&Gゾーンに表の「神器」のカードがあれば、1枚引くことができる!
『竜神烈伝』に収録される「叡智の神器 アンジェリカ」のストライドスキルなどで「神器」をドロップゾーンに送り込み、スキルの発動を狙っていこう。
この2枚で《ジェネシス》の【神器】デッキを強化しよう。
今後も、「今日のカード」にて『竜神烈伝』に収録されるカードを紹介予定。
更新をお楽しみに!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/7 より
ぎゅっと詰め込んだ贅沢な1枚。
爆心の神器 ククリヒメ
ジェネシスのグレード0クリティカルトリガーユニットです。コストとして自身をソウルインすることで、あなたのヴァンガードがグレード3以上ならば、あなたのユニットを1枚選びそのターン中パワー+3000し、あなたのGゾーンに表のカードがあるなら、1ドローするR用起動能力を持ちます。
《サイキック・バード》と《フレイム・オブ・ビクトリー》を合体させたような1枚です。パワーパンプはヴァンガードがグレード3以上、ドローに関してはGゾーンに表のカードを用意するなどタイムラグまみれですが、2種類のカードを1枚に凝縮したのですから当然の査定でしょう。
フルスペックを叩き出せるようになればアド損なしにSC(1)とパンプを行うことができ、メインフェイズ中に有効牌の引き込みも期待できるため、多くの軸で採用が検討できる1枚だと思います。
ただし、ドローは強制なので山札の残り枚数には注意しましょう。
霊符の神器 エクスペル・エンジェル
ジェネシスのグレード1ユニットです。コストとして、あなたのドロップゾーンからカード名に「神器」を含むノーマルカードを3枚選び、それらを好きな順番で山札ボトムに置くことで、あなたのヴァンガードがカード名に「神器」を含むユニットならば、そのターン中自身のパワー+3000し、あなたのGゾーンに表のカード名に「神器」を含むカードがあるなら、1ドローするR用起動ターン1回能力を持ちます。
《次代の神器 スクルド》と同じく、ドロップゾーンのノーマル「神器」3枚を山札に戻しつつリソースアドバンテージに繋げることができます。あちらと違ってメインフェイズ中にドローが望めるため、展開力のサポートが期待でき、さらに自身のパワーパンプによってライン調整もできます。
ドロータイミングはスクルドよりも遅めですが、コストを支払えるタイミングを考慮するならばほぼほぼ発動可能なタイミングも同じだと思いますので、その点はさほど気にはならないと思います。
ただし、ジェネシスの肝であるSCには一切関与せず、またドロップゾーンのカードは《七色の女神 イーリス》や《真昼の神器 ヘメラ》などによるSCギミックの重要なリソース源なので、それらとリソース競合してしまいます。フィニッシャーユニットのSBコスト次第では、SCに加担できない、さらには阻害してしまっては本末転倒なので、アンチシナジーを起こさないようなデッキ構築、プレイングを心掛けたいですね。