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今日のカード 11/29 永世教授 サンカルパ&肉体派 マオッシュ




永世教授 サンカルパ

2017年12月8日(金)発売 エクストラブースター「The AWAKENING ZOO」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、12月8日(金)発売のエクストラブースター『The AWAKENING ZOO』から、《グレートネイチャー》のGガーディアン「永世教授 サンカルパ」と【達成(サクセス)】のサポートカード「肉体派 マオッシュ」をご紹介。

「永世教授 サンカルパ」は、ドローと強化を兼ね備えたGガーディアン。
ガーディアンサークル登場時、カウンターブラスト1を支払うと、味方リアガードを1体選択し、ユニットのいない自身のサークル1つにつき、そのバトル中、選んだリアガードとヴァンガードのパワーを+4000する。さらに、選ばれたリアガードのパワーが20000以上なら1枚引くことができる!
ターン終了時の退却スキルなどにより、ユニットのいないリアガードサークルを増やすことが容易にできるので、《グレートネイチャー》と相性の良いスキルだ。また、《グレートネイチャー》にはコスト回復スキルを持つユニットが多く存在するため、余ったカウンターブラストをドローに変換できる点も嬉しい。







肉体派 マオッシュ

2017年12月8日(金)発売 エクストラブースター「The AWAKENING ZOO」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

つづいて、グレード1の「肉体派 マオッシュ」は、ブースト時に、『エンドフェイズに退却した時に1枚引き、さらに達成状態で退却したら、このカードを山札の下に置くことができる』を得るスキルを持つ。
ターン終了時に味方を退却させるスキルを付与する「ビッグベリー」を含むユニットと相性が良く、また、GBが付いていないので「バイナキュラス・タイガー」などによって、序盤からスキルを使用することができるぞ。
このカードで【達成】デッキを強化しよう!

今後も、エクストラブースター『The AWAKENING ZOO』のカードを紹介予定!
更新をお楽しみに!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/29 より


 (達成は)自分のターン中のみ(有効)なので、過去のカード(を使用する際)は(注釈分が注釈分の役割を全うできていないので)注意しましょう。






永世教授 サンカルパ


 グレートネイチャーのグレード4Gガーディアンユニットです。G登場時にCB(1)を支払うことで、自軍リアガードを1枚選び、あなたの、ユニットのいないサークル1つにつき、そのバトル中自軍ヴァンガードとそのリアガードのパワーを+4000し、その後そのリアガードのパワーが20000以上なら1ドローする自動能力を持ちます。


 リアガードが3つ空いている状態でならば27000シールド値となり、パワー26000のアタックであればトリガー3枚貫通とかなりの鉄壁具合を持ちます。また、同時にリアガードにもパワーを振ることができ、そのパンプ後にパワーが20000以上であれば1ドローによって手札消費の相殺を図ることもできます。


 自身のシールド値パンプではなくユニット自身へのパワーパンプなので、《伝説の次元ロボ ダイカイザー・レオン》などのガーディアンブレイクを受けても、能力で得たパワーパンプは残り続けるためガードの計算がしやすいです。その逆に、ヴァンガードのパワー増減を許さない《蒼波元帥 ヴァレオス》の超越ボーナスの前では無力なので、固め採用はせずに《金城の首席 アルジロー》らと併用して運用するのが良いでしょう。


 参照先はユニットのいないサークルとなってますので、呪縛カードが置かれたサークル(呪縛サークル)もカウントに入れることができ、当然そのサークルにはユニットが存在しませんのでパワーパンプの恩恵を得ることができます。






肉体派 マオッシュ


 グレートネイチャーのグレード1ユニットです。達成20000と、このユニットがブーストした時、そのターン中「エンドフェイズ中にこのユニットがRから退却した時、カードを1枚引き、このユニットが達成状態で退却したなら、自身を山札ボトムに置いてもよい。」という自動能力を得るR用自動ターン1回能力を持ちます。


 ブースト時に《ぐるぐるダックビル》と同様のエンドフェイズ中退却時1ドロー能力を取得します。GB能力ではないので序盤から運用でき、加えて達成をクリアすれば山札ボトムに置けるため再利用や山札切れのケアもできます。

 ただし、ブーストをつけるためには当然ながらアタッカーが必要であり、ただでさえエンドフェイズ退却ギミックを持つユニットの2枚コンボが前提でありながらさらに条件が付け加えられているため、やや融通が利かないようにも思えます。(言うてダックビルだってダックビルと退却先とドーピングユニットの3枚コンボだよ、何をいまさら言ってんの?)(セイロンティー


 しかし、逆を言えば先置きして手札が欲しくなったら変換できるダックビルとも考えられます。序盤はビートに専念し、リソースが欲しい超越戦後に能力発動という幅広い運用法もできますので、使い方次第で十分活躍できる1枚だと思います。