今日のカード 11/30 翅壁怪神モルフォシアン&流麗怪人トワイライトマダー

翅壁怪神モルフォシアン

2017年12月8日（金）発売エクストラブースター「The AWAKENING ZOO」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、12月8日（金）発売のエクストラブースター『The AWAKENING ZOO』から、《メガコロニー》のＧガーディアン「翅壁怪神モルフォシアン」と【暗躍(あんやく)】のサポートカード「流麗怪人トワイライトマダー」をご紹介。

「翅壁怪神モルフォシアン」は、シールド値の上昇スキルを持つＧガーディアン。
ガーディアンサークルに登場時、相手のスタンド状態のリアガードが2枚以下なら、シールド＋10000することができる。発動にコストが不要で、条件さえ達成すれば25000ガードとして使用することができるため、非常に使いやすいＧガーディアンだ。

流麗怪人トワイライトマダー

2017年12月8日（金）発売エクストラブースター「The AWAKENING ZOO」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

つづいて、「流麗怪人トワイライトマダー」は優秀なグレード1のサポートカード。
ブーストした時、【暗躍】を達成していて、ヴァンガードがグレード4の「ダークフェイス」なら自身のパワー＋3000！そして、パワー＋3000したバトルの終了時に1枚引き、自身をソウルに置くことができる。
このスキルによってソウルを増やすことができるので、「百害女王ダークフェイス・グレドーラ」のスキルに必要なソウルの不足を解消することができる。また、リアガードサークルからいなくなるので、《リンクジョーカー》や《かげろう》などの退却効果を未然に防ぐことができるぞ。
《メガコロニー》デッキの強化に、ぜひ活用してほしい！

今後も、エクストラブースター『The AWAKENING ZOO』のカードを紹介予定！
更新をお楽しみに！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/30 より

　ふんどし！（違う！）

翅壁怪神モルフォシアン

　メガコロニーのグレード４Gガーディアンユニットです。G登場時、相手のスタンド状態のリアガードが２枚以下なら、そのバトル中自身のシールド値+10000する自動能力を持ちます。

　ヴァンガードのゲームシステム上バトルをする上で必ずユニットがレスト状態になるので、シールドのパンプ値に対して条件はかなり緩い部類だと思います。ブーストをつけてアタックしてくるリアガードに対しては実質ノーコストなのは良いですね。

　反面、ヴァンガードのアタックに対しては必ずしも25000シールドとしては運用しづらいです。VR~とアタックされればパンプ条件をクリアできず、ヴァンガードのアタックに誘発してスタンドor退却するギミックも少なくないので、それらで対策を取られると厳しいです。ヴァンガードのアタックに対して使用する際は、パラライズとの兼ね合いがより重要になってきますね。

流麗怪人トワイライトマダー

　メガコロニーのグレード１ユニットです。このユニットがブーストした時、あなたのヴァンガードがカード名に「ダークフェイス」を含むグレード４のユニットならば、そのバトル中自身のパワーを+3000してもよく、そうした場合、そのバトルの終了時に１ドローし、自身をソウルインするR用自動暗躍能力を持ちます。

　暗躍条件を満たしていれば、10000ブースターになりつつハンドソースに変換することができます。GBテキストと発動タイミングは同じですのでライド事故回避要員にはなれないものの、能力が使える頃には《威圧怪王ダークフェイス・アルキデス》や《光角怪人デンジャラスホーン》といった高火力アタッカーが揃い踏みになると思いますので、攻守に置いて安定した立ち回りが期待できると思います。

　バトルフェイズ終了時のドローとソウルインはブースト時に誘発した能力の時限誘発能力です。解決時にパワーパンプすることを選んでいれば、バトル中に退却や呪縛されたとしても、解決できる能力は可能な限り解決されるためドローを行うことができます。《スチームメイデンメラム》と同様の処理ですね。