今日のカード 11/9 解放者インプルーブ・ファルコン

解放者インプルーブ・ファルコン

2017年11月17日（金）発売ブースターパック第13弾『究極超越（アルティメットストライド）』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、11月17日（金）発売のブースターパック第13弾『究極超越（アルティメットストライド）』より、《ゴールドパラディン》の【守護者(センチネル)】、「解放者(リベレイター) インプルーブ・ファルコン」をご紹介。

「解放者インプルーブ・ファルコン」は、サークルのカードを山札に戻し、新たなユニットをコールするスキルを持つ。
通常の相手のアタックを完全にガードする【守護者】のスキルに加え、ドロップゾーンの起動能力で、他の「解放者インプルーブ・ファルコン」を1枚バインドすることで、ヴァンガードサークル以外のカードを2枚まで山札に戻し、1枚以上山札に戻したら、山札の上3枚を見て1枚をリアガードサークルにコール！
このスキルでは、呪縛カードも山札に戻すことができるぞ。また、「解放者」のユニットが持つ、“山札から登場した時”の条件を満たすのにも便利なスキルだ。
この【守護者】で《ゴールドパラディン》デッキを強化しよう！

今後もブースターパック第13弾『究極超越』の収録のカードを紹介予定！
更新をお楽しみに！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/9 より

　結束サポートにも使えるよ！（あっ！　黄金グルグで結束持ちコールできなくて泣く泣く手札からユニットをコールしてる人だ！）

解放者インプルーブ・ファルコン

　ゴールドパラディンのグレード１守護者ユニットです。手札から登場時有効の一般的完全ガード能力と、コストとしてドロップゾーンにある、自身と同名の他のカードを１枚表向きにバインドすることで、あなたのV以外のサークルを２つまで選び、山札の下に好きな順番で置き、１枚以上置いたなら山札の上から３枚見て、１枚をRにコールし、残り２枚を山札の下に好きな順番で置くドロップゾーン用起動型能力を持ちます。

　完全ガード能力は言わずもがな優秀ですが、もう一つの能力もかなり優秀です。１：１交換、もしくは２：１交換となりますが、場の不要牌や呪縛カードを山札に戻しつつ新牌への変換が、CBなどのコストも掛からず、さらに名称やキーワード能力、GBなどの一切の指定なく行えるのはまさに汎用性の塊でしかありません。ドロップゾーンに同名カードを２枚揃える手間こそあれど、守護者の性質上否応でもドロップゾーンには溜まりやすいですし、一番の肝である呪縛に関しても、必要なタイミングを計算すればその遅さも気にはならないでしょう。

　「解放者」名称持ちですが、名称指定は一切持たないため、多くの軸での採用運用が可能です。「山札からコールされた時」能力を持つ解放者はもちろん、ユニットを２枚以上コールして有効となるキーワード能力『結束』が主流のグルグウィントでも十分採用が考えられる１枚です。この性能でRとは、いやはやインフレとは恐ろしいですなぁ。