今日のカード 10/26 大砲竜ヘビーアルゼン&童竜リトルティラノ

大砲竜ヘビーアルゼン

2017年11月17日（金）発売ブースターパック第13弾『究極超越（アルティメットストライド）』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、11月17日（金）発売のブースターパック第13弾『究極超越（アルティメットストライド）』から、《たちかぜ》の【暴喰(ぼうしょく)】のサポートユニット「大砲竜ヘビーアルゼン」と「童竜リトルティラノ」をご紹介。

「大砲竜ヘビーアルゼン」は、自身が暴喰状態で、暴喰能力を持つヴァンガードの効果かコストで退却した時にスキル発動。山札上4枚を見て、グレード2以下のカードを2枚までリアガードサークルにコールできる！
このスキルによって、バトルフェイズ中に左右のリアガードサークルにアタッカーをコールできるのは強力だ！
また、「帝竜ガイアエンペラー」の超越スキルを発動していれば、リアガードを同時にスタンド状態で復活させることができるぞ。

童竜リトルティラノ

2017年11月17日（金）発売ブースターパック第13弾『究極超越（アルティメットストライド）』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

つづいてご紹介する「童竜リトルティラノ」も、【暴喰】と相性の良いファーストヴァンガード。
「大砲竜ヘビーアルゼン」と同様、【暴喰】を持つヴァンガードの効果かコストで退却した時、山札の上4枚を見て、「リトルティラノ」以外のカードを2枚までコールできる！「大砲竜ヘビーアルゼン」と同時に退却させれば、リアガードを4体コールできるぞ！
この2枚のカードで強力な連続アタックを仕掛けよう！

今後もブースターパック第13弾『究極超越』の収録のカードを紹介予定！
更新をお楽しみに！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/26 より

　申し訳ないが君がおやつなんやで（暴喰ﾊﾟｸｰ）。

大砲竜ヘビーアルゼン

　たちかぜのグレード３ユニットです。暴喰能力と、自軍の暴喰能力を持つヴァンガードの効果かコストで暴喰状態の自身がRから退却した時、CB(1)を支払うことで山札の上４枚を見て、その中からグレード２以下のカードを２枚まで探して別々のRにスペリオルコールし、残りを好きな順番で山札ボトムに置く自動GB能力を持ちます。

　退却コストで当てられた際、退却分のアド損を補填することができます。山札の上４枚とサーチ範囲こそ狭いものの、スタンド状態でのコールなので連パンギミックにもなります。《帝竜ガイアエンペラー》の超越ボーナスと組み合わせれば、リアガードだけでも十分すぎるアタックが可能となります。Vスタンドで２度退却機会のある《絶対王者グラトニードグマ》があれば・・・１ターンで２桁くらいアタックできるんですかね？

　注意点としては暴喰状態で退却させる必要があるため、基本的にアタック後に退却をさせる必要があります。自身の暴喰分も含めると２：２交換となるのでリソース面でアドバンテージに繋がっているわけではないことは留意しておきましょう。

　ヴァンガードが暴喰能力を持っていればよいため、暴喰能力以外で退却させられた場合でも能力は誘発します。《大帝竜ガイアダイナスト》のように、暴喰以外での退却能力と組み合わせても良いでしょう。

童竜リトルティラノ

　たちかぜのグレード０先駆持ちユニットです。自軍の暴喰能力を持つヴァンガードの効果かコストで自身がRから退却した時、コストとしてCB(1)と自身をソウルインすることで、山札の上４枚を見て、その中から自身と別名のカードを２枚まで探して別々のRにスペリオルコールし、残りを好きな順番で山札ボトムに置く自動GB能力を持ちます。

　《大砲竜ヘビーアルゼン》と同様に自身の退却でリアガードを２枚展開することができます。自身を暴喰状態にする関係上アドバンテージに繋げにくいアルゼンと違ってこちらは純粋に１：２交換でアドバンテージを得ることができます。その代わりコストでソウルインする関係上ガイアエンペラーの超越ボーナスの恩恵を受けられないため基本使いっきりというデメリットもあり、一長一短といった感じでしょう。