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どたばたクリティカルとヴァンガードショップ大会レポート 9/5


「せっかく新弾で強化されたのに出番がないのは寂しいなぁ・・・」




「おいでませでしてー」




 某実況動画に感化されて最近放置気味だったポケモンムーンをまた最初から始めました今日この頃、こんばんはilsです。
 ピカチュウが中々10まんボルトを覚えないので痺れを切らしてwikiで調べたら、こやつ覚えることは覚えるんですがめっさ後半で絶望&絶望。種族値が低いことも相まってほうでんを覚えたところで早々にライチュウに進化させてしまいました。アロライZ? 知らない子ですね。
 今思うと初見プレイ時、コイルをレギュラーにしてピチュー狩りをしていたのは間違いではなかったんだなとしみじみ。



 とまぁそんなことは置いといて。本題のヴァンガードのショップ大会レポートです。火曜日ということで場所はお馴染みアメニティードリーム大宮店、使用デッキはもちろんラクシンクタンクより、神託スサノオです。
 前回は醒トリガーを採用したタイプで参戦してきましたが、今回は☆12構築での参戦です。
 このトリガー構成の変更が吉と出るのか凶と出るのか、果たして結果や如何に。




 アメニティードリーム大宮店
 参加人数:13人?
 使用デッキ:ラクル 神託スサノオ












 1回戦目 対ジェネシス 崇高なる美貌 アマルーダ


 こちら先攻。
 手札にG3が握れていなかったのですが、《神剣 アメノムラクモ》は握れていたのでGアシスト後も超越だけはスムーズに動ける内容だったので、相手方の殲滅戦を誘うためにG2ライドターンにユニットを3面展開してビートしてダメージを与えていきます。
 返しに相手方の天啓SCを交えての3面展開+スタンドトリガーの応酬で返り討ちにされますが、リア潰しが優先だったのでこちらのダメージは2点止まり。

 こちらはGアシストを決行して荒神の霊剣 スサノオをキャッチしてライド。
 返しに相手方もGアシストを決行しますがG3を握れず。《エアーエレメント シブリーズ》ケアで再ライドから3パンをされますが、守るところは守ってターンを貰います。

 その後こちらのバニラビートで相手方のダメージを4点にしたところで、相手方は《崇高なる美貌 アマルーダにライドし、《究明の女神 イシュタル》に超越。天啓のトップ操作で約束されたヒールトリガーを捲られてダメージ3点に回復させますが、片面展開だったのでRVRの3パンに留められます。先のRをガードし、Vをスルーしてダメージ3点、最後のRをGガーディアンで防いでターンを貰います。


 こちらは《静水の祭神 イチキシマ》に超越。超越ボーナスやイチキシマドローで手札を肥やしてガード制限を相手に課し、Vからアタック。クリティカルトリガーでダメージ5点に追い込むもの後続のRのアタックは2つとも守護者で防ぎきられます。


 返しに相手方は再びイシュタルに超越。天啓で《順風の女神 ニンニル》を育て、《氷紋の女神 スヴァーヴァ》をパワーパンプさせて21kラインを2つ形成、RRVRRの連パンを仕掛けてきます。
 先のRRをガードし、Vはダブクリケアで完全ガード。幸いにもクリティカルトリガーは捲られず、残りのRもVにアタックされたのでこれをスルーしてダメージ5点となってターンを貰い、返しに再びイチキシマに超越して6点目ダメージを与えて勝利。





戦績:1勝





 2回戦目 対ぬばたま 魔忍竜 シラヌイ“朧”


 こちら後攻。
 相手方はG1にライドせずにFVのままターンを返します。こちらもG0相手にイキりたいところでしたが初手にG1以下が少なかったおかげで2パン止まりに。

 返しに相手方はGアシストを決行。G1はもちろんG0も無かったので、返しのG2ライドターンに3パンを叩きつけてダメージを与えていきます。相手方がGアシストでシブリーズを除外していたのでこちらは再ライドを咬まずにG2止めビートでとことんビートするのに対し、相手方もG3ライドせずにG2止めのままリア潰しに奔走します。


 相手方がダメージ4点で手札3枚、内1枚G3と判明している状況でこちらは勝負を決めようと荒神スサノオにライドし、G3の《闘撃刀神 トヨクニヌシ》などをリアガードを展開してVからアタックします。
 相手方はV4ノーを選択しますが、ノートリガーで相手方はダメージ5点止まりに加えてダメージトリガーのおまけつき。残りのRのアタックもインターセプトを含む5kシールド値でガードされ、ギリギリ踏み止まられてしまいます。


 返しに相手方は《魔忍竜 シラヌイ“朧”》にライドし、《閻魔忍竜 マグンテンブ》に超越。超越ボーナスとマグンテンブによる支配でRの同士討ちをさせられてリアガードを3枚消されてしまいます。それと並行してRの《忍獣 タマハガネ“滅”》がパワーパンプし、《忍竜 マドイ》も込みで単体パワー22kまで跳ね上がります。
 しかし相手方、マドイとタマハガネで得た2枚の手札から更なる展開はできず、2面展開のままVからアタック。こちらダメージ2点だったのでノーガードを選択するも、捲れるは☆☆治のトリプルトリガー。こちらダメージ5点まで一気に追い込まれ、さらにトリガー補正全振りされたタマハガネ滅パワー37kの追撃が飛んできます。
 幸い先のダメージチェックでダブルトリガーをしていたので20k要求まで下げられましたが、手札に守護者やヒールトリガーどころか万券すら握れていなかったので、5kシールド値4枚消費というセルフイチキシマのようなガードで手札を一気に失ってしまいます。
 ちなみにダメージトリガーが1枚でも欠けてたら防ぎきれませんでした。今思い出しても悪寒が走ります。


 再展開札を失ってしまったので、とりあえずイチキシマに超越。ドロー能力で札を引き込み、何とか3パンの盤面は形成するものの、片列は《吉凶の斎女 サチ》《神剣 クサナギ》の12kラインと、とても満足いく数値とは言えません。
 とりあえず先の12kラインでタマハガネ滅を叩いた後にVでアタック。《六道忍竜 ゲホウラカンでブースト前のG1を奪われてしまいますが、クサナギの擬似ブーストもあってさらにガード札を強要して札を吐かせます。ドライヴチェックでダブルクリティカルを捲り、すべて後続のRに振って手札を吐かせてターンを返します。


 返しに相手方はドロップからスサノオを釣った後《閻魔忍鬼 ムジンロード》に超越。支配アタックを含むRRRVRの攻撃を何とか防ぎきり、相手方の手札がすべてばれているところに《枢機の征討神 カムスサノオをぶつけて勝利。





戦績:2勝





 3回戦目 対ぬばたま 魔忍竜 シラヌイ“朧”


 こちら先攻。
 相手方はG1ライドターンに引トリガー⇔FVの奇形ラインを形成して2パン。Vを万券で防げるも次の展開を考慮してノーガードしてダメージ2点。

 G2ターンはサチにライドし、FVの《神魂烈士 イクツヒコネを前列に配置して単騎アタッカー3面展開。神託をギリギリキープしたのでサチが常時10kとなり、返しの相手方のアタックを横に逸らしていき、ダメージは変動せずにターンを貰います。

 手札にヒールトリガーを確保していたので荒神スサノオにそのままライド。リアガードを殲滅されたのでクサナギの擬似ブーストでV単騎アタック。ここで気前よくクリティカルトリガーを捲り、相手方はダメージ3点。しかも守護者が2枚落ちるという、対イチキシマを考慮するとまさにデデドン!!(絶望) といったところでしょう。


 返しに相手方はシラヌイ朧にライドし、マグンテンブに超越。《忍竜 フウライ》でRを釣り上げてマグンテンブで無理矢理支配ビートを展開し、タマハガネ滅やマドイでリソースを回収していきます。
 その後のバトルフェイズではRのアタックをガードしてVのアタックを2点からノーガード。クリティカルトリガーを捲られてダメージ4点と追い込まれますが、後続のタマハガネ滅をGガーディアンの《エキサイトバトルシスター ばばろあ》でガードし、イチキシマへの下準備を終えてターンを貰います。


 返しにイチキシマに超越し、超越ボーナスやイチキシマドローで手札を補充し、左右に《一利の斎女 ナナセ》を展開、うち1列にはナズナによる高火力ラインを形成してVからアタック。
 相手方はV3ノーを宣言しますが、ドライヴチェックはクリティカルトリガー1枚のみとそのままゲームセットには持ち込めず。それでもダメージ5点からWナナセで手札をゴッソリ削り取りにいくも、いずれのアタックも守護者で防がれてしまいます。ダメージに2枚も守護者を落としたのに・・・マジですか。


 その返しに相手方は《六道忍竜 ツクモラカンに超越。こちらの手札を強制的に4枚にした後に支配アタックでリソースを削りにきます。
 こちらは守護者も治トリガーも握れていなかったおかげでV4ノーが確定していたので、V前のRのアタックをガードしてVのアタックは4ノーを選択。スタンドトリガーこそ捲られるもクリティカルトリガーは捲られず、ダメージ5点目を被弾に終わり、後続のアタックも残りの手札3枚とインターセプトを交えて何とか防ぎきります。

 返しにイチキシマに超越し、神託をクリアしていることを確認したところで相手方が投了を宣言されたので勝利。先のツクモラカンターンにヒールトリガーを2枚ブーストにコールしており、守護者と治が4枚とも山札から消えたので守りきれないということでした。





戦績:3勝





 4回戦目 対ギアクロニクル クロノジェット・ドラゴン・G


 こちら後攻。
 G1ターンはアメノムラクモで《結集の女神 タギリヒメ》荒神スサノオに変換しながら2パン。そしてシシルス互換でサーチしたときに限ってドライヴチェックで捲れるG3(あるあるだねー)

 相手方は《刻獣 リワインド・タイガー》にライドするも、Rに2枚目のリワインドをコールしてドローし、明らかに今引いたであろう《クロノスピン・サーペント》をコールして3パンマン。リア潰しを交えてのRRVと来られますが、R→Vのアタックでダメージトリガーを捲ったおかげでVが通らずダメージ1点に留まります。


 返しにこちらもG2ターンに3パンを仕掛けて殲滅戦を取っていきます。相手方は再ライドはせずにリア潰しに走り、シブリーズをケアしてこちらダメージ1点のままターンを返されます。
 こちらはG2再ライドから盤面を再展開して殲滅戦を継続しつつ、Vも殴って相手方はダメージ3点に。その相手方はまた再ライドせず、シブリーズケアでダメージを与えずに殲滅戦を継続していきます。


 手札に3枚目のG3を抱えたところで荒神スサノオにライド。超越コスト分温存もあって、Vとタギリヒメ⇔ナズナラインの2面展開に留まってしまいます。V単騎アタックは万券で2枚貫通を提示されますが、ドライヴチェックで捲れたのはダブルクリティカルトリガー。すべてRのタギリヒメに振り当て、28k/☆3ラインとし、相手方はこれを防ぎきれずに3点ダメージを被弾しますが、6点目ヒールでフィニッシュとはいかず、ターンを返します。


 返しに相手方は《クロノジェット・ドラゴン・G》ライドから《超刻獣 スプリット・ペガサス》に超越。ペガサスで《刻獣 トランジット・ドラゴン》を展開されるかと思いきや、ライドで1枚、ダメージゾーンに2枚使っていたため1枚しかサーチできず。このターンはGガーディアンを絡めてガードし、次ターンのイチキシマに繋げてターンを貰います。


 その返しにこちらはイチキシマに超越。超越ボーナスとドローで札を引き込みながら相手方にガード制限を課していきます。ブースターの握りが悪く、タギリヒメ⇔クサナギの15kラインと、ナナセ⇔《バトルシスター まふぃん》のドライブチェック後22kラインと微妙なラインしか組めなかったものの、Vとナナセのアタックで守護者を2枚切らせるなど十分に役割を果たしてターンを返します。


 返しに相手方は《クロノドラゴン・ギアネクスト》に超越。幸いガード札は潤沢だったのでギアネクストの1回目のアタックを守護者でガード。ドライヴチェックではトリガーが捲れなかったのと、スタンドコストで手札のクリティカルトリガーを戻されたので2回目はスルーしても問題ないと判断してVスタンド後のアタックはスルー。ここでもトリガーは捲られず、その後のRのアタックもナナセのライン調整も兼ねてスルーしてダメージ5点でターンを貰います。


 返しに再びイチキシマに超越。スサノオのトップ操作で治トリガーがこんにちはされたのでドローはせず、ガード制限を課してユニットを展開していきます。Vのアタックは先のターンに回収された守護者でガードされますが、約束された治トリガーでダメージ4点に回復し、さらに☆トリガーも捲れたおかげで後続のRのアタックでインターセプトも含め合計7枚もの札を吐かせます。この時点で相手方の手札は残り1枚でリアガードも空っぽと、イチキシマの強力さが窺えますね。


 しかし相手方も、恐らくトップドローの《刻獣 リボルバー・ドラコキッド》をコストに《超刻獣 アヴニール・フェニックス》に超越。《スチームテイマー アルカ》を回収し、もう1枚の手札の《刻獣 ヒュプノシス・シープ》と一緒にコールしてバトルフェイズへ。

 まずはアヴニールとペガサスでパンプしたアルカでリアガードを潰し、その後アヴニールでアタック。アタック時能力でトリガーユニット4枚と《刻獣 スピアヘッド・ユニコーンをそれぞれコールします。
 Vのアタックは守護者でガードするも、☆トリガーと治トリガーが捲れ、すべてをユニコーンに割り振られます。そして3rdチェックは守護者。右手が強すぎる。

 その後トリガー同士の18kライン(やっぱトリガーラインで万要求はおかしいよねぇ)(残念だけどバトシスを要する私たちが言って良い台詞じゃないのよ)をスルーしてダメージ5点。ここでトリガーが捲れればユニコーンのコール先次第では空パンを期待できましたが捲れず。
 その後はユニコーン単騎25k→リボルバー単騎12k→シープでスタンドしたユニコーンブースト込み32k→《刻獣 リプレニッシュ・コアトル》単騎18kと連パンを叩き込まれますが、これらを何とか防ぎきりターンを貰います。


 返しのターン、イチキシマが1枚残っているものの、神託が達成できなかったので枢機カムスサノオに超越。手札を2→5→6枚まで一気に補充し、薄くなった山札にずっと居残り続けてくれたまふぃんを戻し、左右にナナセ――片方はナズナのパンプも込み――を展開してVからアタック。
 Vは当然守護者で防がれますが、ドライヴチェックでは怒涛のトリプルクリティカルが炸裂。左右のリアガードが25kラインオーバーとなり、《時空竜 ヘテロラウンド・ドラゴン》による☆リセットとガードが同時に行えなくなったので、そのまま6点目ダメージを与えて勝利。





 戦績:4勝(優勝!)










 感想戦


 1回戦目・・・お互いにG3を握れずGアシストという立ち上がりでしたが、相手方がスムーズにGアシストを決められていたら分からなかったですね・・・。

 2回戦目・・・まさかあそこからあんな苦戦を強いられるとは思っていませんでした(汗 シブリーズを切ってくれたのだから相手方がG3にライドするまでG2で止まっておくべきでしたね・・・。

 3回戦目・・・治トリガー握れないツクモラカンは絶望でしかないですね・・・。

 4回戦目・・・最後まで緊迫した一戦でした。感想戦で対戦相手の方がおっしゃってましたが、「実は最後のシーン、ヒールトリガーをコールしないでおけばユニコーンで6点目ヒールになるように仕込めたのですが、制限時間も迫っていたので焦ってそこまで気が回りませんでした」 とのことでした。ユニコーンバグ多すぎんよー。



 そんなわけで優勝しました! プレミもあったり、ほぼほぼクリティカルトリガーのおかげだったりと相変わらずな内容ではありましたが、イチキシマ様々でしたね。相手方の手札がゴリゴリ削れていく様は圧巻です。言うて今回は皆々様きっちり守護者を握られてましたのでそこまででしたけどね(苦笑
 とりあえず反省するところは反省して、次回もよい結果を残せるように精進していきたいなと思います。
 あと、バトルシスターやツクヨミなど他の軸も控えていますので、そちらも順次使っていこうかと思っております。これはしばらくオラクル尽くしですね歓喜!)。なおの出番は相変わらず来ない模様。(ふぁっきゅん!)(頑張りますでしてー)



 今回対戦していただいた方々、対戦ありがとうございました。





 今回のデッキレシピ


 今回《神魂烈士 アメノオシホ》のGB能力を一回も使うことがありませんでした。トリガーの捲りに助けられたのもあるので今回だけではなんとも言えませんが、TPの方々が言うようにG2はナナセとバニラで固めて序盤の殴り合いに強くした方が丸いんでしょうかね。


G3 7枚

4 荒神の霊剣 スサノオ
2 闘撃刀神 トヨクニヌシ
1 集結の女神 タギリヒメ

G2 12枚

4 一利の斎女 ナナセ
4 神魂烈士アメノオシホ
4 吉凶の斎女 サチ

G1 14枚

4 交感の斎女 ナズナ
4 神剣 アメノムラク
4 神明護官 アマツヒコネ
2 プレシャス・オフィディアン

G0 17枚

1 神魂烈士 イクツヒコネ(FV)
4 サイキック・バード(☆)
4 神剣 クサナギ(☆)
4 バトルシスター まふぃん(☆)
4 ロゼンジ・メイガス・ファイン(治)

G4 16(11+5)枚

4 静水の祭神 イチキシマ
2 枢機の征討神 カムスサノオ
2 覇龍戦神 カムスサノオ
2 天上の主神 アマテラス
1 エアーエレメント シブリーズ

Gガーディアン 5枚

2 八千代の日輪 アマテラス
1 護り抜く者 ロゼンジ・メイガス・エイペックス
1 エキサイトバトルシスター ばばろあ
1 ダークエレメント ディズメル