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今日のカード 7/24 メイデン・オブ・プロフュース&メイデン・オブ・コラントス




メイデン・オブ・プロフュース

2017年8月25日(金)発売 ブースターパック第12弾『竜皇覚醒(りゅうおうかくせい)』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、8月25日(金)発売のブースターパック第12弾『竜皇覚醒』から、《ネオネクタール》の『メイデン』のサポートカード、「メイデン・オブ・プロフュース」「メイデン・オブ・コラントス」をご紹介。

「メイデン・オブ・プロフュース」は、超越ボーナスを備えたグレード3のユニット。
「メイデン」に超越した時、味方のユニットを2体選んでパワー+2000し、それぞれに「アタックがヴァンガードにヒットした時、山札から「メイデン・オブ・プロフュース」をコールする」スキルを与える! つまり、アタックがヒットすれば、コールした「プロフュース」で連続アタックを狙うことができるのだ。
また、リアガードに「プロフュース」がいれば、自身のパワーを+2000するスキルも持つ。相手のターン時もパワーが上昇するので、防御力の底上げも可能だ。先程のコール能力と組み合わせて、戦況を有利に進めよう!







メイデン・オブ・コラントス

2017年8月25日(金)発売 ブースターパック第12弾『竜皇覚醒(りゅうおうかくせい)』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

「メイデン・オブ・コラントス」は、「メイデン」専用のファーストヴァンガード
「メイデン」を含むリアガードをブーストしたバトルの終了時、Gゾーンに表のカードがあるか、ヴァンガードがレギオンしている時、同じ縦列にいるリアガードをスタンドすることができる!
自身は退却してしまうが、「世界樹を守るロータス・メイデン」などでリアガードを強化しておけば、アタックもヒットしやすくなるぞ。連続アタックで相手にプレッシャーを与えよう!

今後も「今日のカード」にて『竜皇覚醒』収録カードを紹介予定!
お楽しみに!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/24 より


 「捲土重来」ですね、わかりました!






捲土+重来


 「破滅の刻」収録の赤緑の余波分割カードで、コントロールする土地分のダメージを与える対クリーチャー火力と、墓地のカードをライブラリーに戻すカードの組み合わせとなっています。





 捲土

 クリーチャーしか対象に取れないものの、マナクリーチャーを経由しなければ最低でも3マナ3点火力とリミテッドでは安定した除去として活躍してくれます。環境柄タフネス4以上のクリーチャーが戦場を支配しやすいため、順調に土地を展開できればそれらを1枚で除去できるのは利点と言えるでしょう。




 重来

 すべてのプレイヤーの墓地のカードをライブラリーに戻します。2マナと軽く、相手の永遠や不朽を使われる前にライブラリーに戻すことで相手にアドバンテージを取らせず、こちらは除去や強力なクリーチャーの再利用を図れます。グリクシスカラーの神々の復帰を妨害できるのも地味ながら良いですね。
 


 捲土が対クリーチャー火力として優秀であり、重来もアドバンテージにはなりません(性質上損失もしません)が永遠などの墓地利用を阻害できるので、リミテッドならば赤緑の速攻デッキにピックすると良いかもしれません。火力によってブロッカーを排除でき、永遠や不巧による再展開も許しません。特に永遠はタフネスが4に固定されており、低マナ域では越えられない数なので未然に蓋をできるのは大変有効です。
 捲土側だけでも十分なスペックなので、赤で組むならば積極的にピックしていって良いでしょう。


 構築では墓地利用対策として赤緑の低速デッキのサイドボードに仕込んでおくと良いかもしれません。




「ここ何のブログだっけ?」


茶柱愛好会埼玉支部だよ」







メイデン・オブ・プロフュース


ネオネクタールのグレード3ユニットです。自軍リアガードに《メイデン・オブ・プロフュース》がいるなら自身のパワー+2000するV用永続能力と、あなたの元々のカード名に「メイデン」を含むGユニットが超越した時、自軍ユニットを2枚まで選んでそのターン中パワー+2000し、「このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、あなたの山札から《メイデン・オブ・プロフュース》を1枚まで探し、Rにスペリオルコールする。」というV/R兼用自動能力を付与する自動能力を持ちます。


 「メイデン」名称の超越ボーナス持ちグレード3ユニットですね。超越ボーナスのヒット時能力はノーコストでパワー11000アタッカーをコールできるので連パンギミックとして運用でき、世界樹を守るロータス・メイデン》と併用すれば1ヒットで2枚のリアガードを展開することも可能になります。
 パワーラインの面でも、プロフュースとロータスで最大+7000パンプすることができ、パワー9000でも単騎16000と十分な数値を叩き出すことができます。

 超越ボーナス故かげろうなどの除去クラン相手には妨害されやすいですが、最悪Vにも能力を付与することはできるので完全に腐るということがありません。


 また、Rに同名カードがいればVの自身は常時パワー13000とクロスライドと同等の数値になります。超越ボーナスやロータスといった同名カードをサーチするギミックが豊富なので、条件はクロスライドと比較すると満たしやすいです。
 ただ、Rに依存する関係上やはり除去に弱く、クロスライドほど安定した防御力として見るのは難しい印象です。


 良くも悪くもRの性能、といった感じでしょうか。それでも、ヒット時能力からのスペリオルコールによる連パンと、ネオネクタールのパワーパンプギミックが合わされば十分な殺意を引き出せると思います。







メイデン・オブ・コラントス


 ネオネクタールのグレード0先駆持ちユニットです。カード名に「メイデン」を含むリアガードをブーストしたバトル終了時に、あなたのGゾーンに表のカードがあるか、あなたのヴァンガードが双闘しているなら、コストとしてECB(1)-「メイデン」と手札を1枚捨てることで、同じ縦列の他のリアガードを1枚選んでスタンドし、自身を退却させるR用自動能力を持ちます。


 ノヴァグラップラー《メチャバトラー カブトロン》を、変に悪用されないように制限を付けたりした結果ぐっちゃぐっちゃになっちゃったような1枚です。(何その解説舐めてんのか!)

 ただ、Vに依存しないRスタンドの強力さはカブトロンらで十分周知のことだと思います。特にネオネクタールは《メイデン・オブ・グロウシャイン》などを筆頭に高火力を叩き出せる土壌は整っていますので、そこにドライヴチェックでクリティカルトリガーを捲るだけで相手の手札を吹っ飛ばしたりそのままフィニッシュまで持っていくことも十分考えられます。それを踏まえればこれだけ条件びっしりの重コストもある意味納得かもしれません。


 FVとしての運用はもちろん、メインデッキに採用して置くのも良いでしょう。特に先のプロフュースやロータスによってヒット時能力を付与された前列とラインを組めればガード強要を連続して行えますし、ヒット時能力で2枚目以降のコラントスをサーチできればさらにパンチ数を伸ばすことができます。


 GB能力ではない代わりにGゾーンの表のカード(もしくは双闘)を参照しますので、初回超越でロータスに超越した場合は能力が使えない点には注意です。