今日のカード 7/21 竜楯魔道士ブロナーハ&一掃の梟匠セスリーン

竜楯魔道士ブロナーハ

2017年8月25日（金）発売ブースターパック第12弾『竜皇覚醒（りゅうおうかくせい）』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、8月25日（金）発売のブースターパック第12弾『竜皇覚醒』から、《シャドウパラディン》の【儀式(リチュアル)】のサポートカード、「竜楯魔道士(ドラグワイザー) ブロナーハ」「一掃の梟匠(スイープ・オウルナー) セスリーン」をご紹介。

「竜楯魔道士ブロナーハ」は、クインテットウォールのようなスキルを持つＧガーディアン。
登場した時、山札の上5枚を公開し、その中からグレード1のカードをすべてガーディアンサークルにコールし、残りのカードを山札の下に好きな順番で戻す。これにより、グレード1を複数ドロップゾーンに送ることができるので、《シャドウパラディン》のクラン能力【儀式】の条件が満たしやすくなるぞ。また、能力の発動にコストがかからない上、最大でシールド40000(公開したカードすべてがグレード1の場合)でガードできる、頼もしいＧガーディアンである。

一掃の梟匠セスリーン

2017年8月25日（金）発売ブースターパック第12弾『竜皇覚醒（りゅうおうかくせい）』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

つづいて、「一掃の梟匠セスリーン」は、退却スキルを持つグレード2ユニット。
ターン終了時、味方リアガード1体を退却させることで、自身と同じ縦列にいる相手リアガードをすべて退却させることができる。
退却させる相手ユニットを選んではいないので、『抵抗』持ちを退却できるのが強力！また発動条件にＧＢが無く、序盤から使用することも可能だ！「ベリアルオウル」を退却させれば、退却のデメリット効果も帳消しにできる！
相手の厄介なユニットを退却させて、ファイトを有利に進めよう！

今後も「今日のカード」にて『竜皇覚醒』収録カードを紹介予定！
お楽しみに！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/21 より

　今日は何の日？　そうですね、オナｎ

竜楯魔道士ブロナーハ

　シャドウパラディンのグレード４Gガーディアンユニットです。G登場時、あなたの山札の上５枚を公開し、グレード１のカードをガーディアンとしてコールし、残りを山札ボトムに好きな順番で置く自動能力を持ちます。

　QWよろしく山札の上から追加のガーディアンをコールすることができます。グレード１のカードしかコールできないので追加ガード値はさほど期待できませんが、ガードを経てドロップゾーンにグレード１を肥やすことが出来るので、儀式能力のサポートという側面も併せ持っています。《暗黒竜プロットメイカー・ドラゴン》という安定して高シールド値を出せるGガーディアンユニットが既に存在しますので、儀式サポートとして運用するのが良いでしょう。

一掃の梟匠セスリーン

　シャドウパラディンのグレード２ユニットです。あなたのターン終了時、コストとしてCB(1)と他のリアガードを１枚退却させることで、このユニットと同じ縦列にいる相手リアガードを全て退却させるR用自動儀式3能力を持ちます。

　同じ縦列のみですが最大で２枚ものリアガードを退却させることができます。自ターン終了時なのでインターセプトなど抜け道もありますが、抵抗持ちユニットも除去できるのは大きな利点と言えます。

　非GB能力なので超越前からでも除去を行えますが、儀式3のため序盤での発動は困難です。グレード１を積極的ガードに使ったりQWを採用していれば達成も現実的ですが、超越後も《覇道黒竜オーラガイザー・ダムド》や《暗黒竜カーニバル・ドラゴン》といった除去能力持ち超越ユニットを考慮すると、敢えて序盤から発動を狙っていく必要性は薄いでしょう。
　それでも、低グレード速攻などこちらの超越を許さないデッキに対しては確実にリソース制限を仕掛けていくことができるため、非GB能力という点が決して無駄というわけでもありません。

　リアガードを埋めてターンを返す相手には効果的ですが、反対に空けて来るクラン相手には効果が薄く、かなり相手を選ぶユニットです。盤面を埋めてくるクランが環境上位に食い込んでくれば活躍の可能性はありそうですが、果たして。