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今日のカード 7/12 メイデン・オブ・グロウシャイン&メイデン・オブ・ブリードレイン




メイデン・オブ・グロウシャイン

2017年8月25日(金)発売 ブースターパック第12弾『竜皇覚醒(りゅうおうかくせい)』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、8月25日(金)発売のブースターパック第12弾『竜皇覚醒』から、《ネオネクタール》の「メイデン」のサポートカード2枚、「メイデン・オブ・グロウシャイン」と「メイデン・オブ・ブリードレイン」をご紹介。

「メイデン・オブ・グロウシャイン」は、リアガードサークルに登場した時、場の「メイデン」を含むリアガードを1枚レストすることで、自身と同名のリアガードを4枚まで選んでパワー+3000! 単体でのアタックがより強力になるぞ。さらに、ヴァンガードサークルかGゾーンの表の「メイデン」を含むグレード4のカード1枚につき、この効果で選んだユニットのパワーを+3000し、『ブースト』を得ることができる!
表の「メイデン」が4枚あれば、合計でパワーを+15000することができるぞ。後列に「メイデン・オブ・グロウシャイン」をコールしておけば、超強力なブーストも可能だ。パワーをたくさん上げて、相手にプレッシャーを与えよう!








メイデン・オブ・ブリードレイン

2017年8月25日(金)発売 ブースターパック第12弾『竜皇覚醒(りゅうおうかくせい)』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

つづいて、「メイデン・オブ・ブリードレイン」は、自身と同名のユニットをコールするスキルを持つ!
ターン終了時、ドロップゾーンのノーマルユニットを山札の下に置き、自身を退却させることで、山札の上から5枚公開し、その中の「メイデン・オブ・ブリードレイン」をすべてコールすることが可能。コールしなかった場合は、1枚引くことができる。
GBが付いていないところが非常に強力で、上手くいけば、手札を温存しつつ序盤から大量にリアガードを展開することができるぞ。
スキルで盤面を整え、ファイトを有利に進めよう。
また、『竜皇覚醒』には、「メイデン」の新規のGユニットも登場するので、今後の情報もお楽しみに!

今後も「今日のカード」にて『竜皇覚醒』収録カードを紹介予定!
お楽しみに!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/12 より


 ん? 今何でもできるって言ったよね?






メイデン・オブ・グロウシャイン


 ネオネクタールのグレード2ユニットです。自身がRに登場した時、コストとして自軍のカード名に「メイデン」を含むリアガード1枚をレストすることで、自軍のリアガードの《メイデン・オブ・グロウシャイン》を4枚まで選んでそのターン中それらのパワー+3000し、VかGゾーンの表の、カード名に「メイデン」を含むグレード4のカード1枚につき、この効果で選んだユニットすべてのパワー+3000し、「ブースト」を付与する自動能力を持ちます。


 コストとしてリアガードをレストしてしまいますが、開花能力と違って自身の登場時に誘発するため単体でも最低限のパワーパンプは行うことができます。超越後であればVとGゾーンの表の「メイデン」の数だけパンププッシュされさらにブーストも可能になるので、世界樹を守るロータス・メイデン》のパンプも加えれば初回超越からパワー30000↑ラインを形成し、さらにヒット時能力で運絡みですが連パンも可能という強力なムーブが叩き出せます。ただし、グロウシャインをコールして能力を使おうとする場合、必然的にバトル前のリアガードをレストさせなくてはならない点は注意です。

 レスト先のリアガードは《メイデン・オブ・ウォーターポット》《メイデン・オブ・ゼフィランサスなど、能力で退場ができるユニットをコストに充てるとその後の盤面展開で無理な上書きコールを回避できるますが、パワーパンプ値次第ではR裏を寝かしてしまっても問題ないでしょう。


 現状「メイデン」のGユニットはロータスメイデンのみであり、そのロータスメイデンもGペルソナの類は持たないので、フルスペックを叩き出すには時間を要してしまいます。ロータス自身も能動的にリソースを増やせるわけではないので、道中他のGユニットへ超越して確定リソース確保ターンも考慮すると、フルスペックを叩き出すのはやや厳しいかもしれません。そこは新規の「メイデン」ユニットに期待と言うことでしょう。






メイデン・オブ・ブリードレイン


 ネオネクタールのグレード1ユニットです。あなたのターン終了時に、あなたのカード名に「メイデン」を含むヴァンガードがいて、自身がレスト状態ならば、コストとしてあなたのドロップゾーンのノーマルカード1枚を山札ボトムに置き、自身を退却させることで、山札の上5枚を公開し、その中からすべての《メイデン・オブ・ブリードレイン》を別々のRにコールして山札をシャッフルし、コールをしなかった場合は1ドローするR用自動能力を持ちます。


 ターン終了時に自身を糧に同種を展開するか1ドローを行います。山札の上5枚と言う狭い範囲から3枚の当たりを探すという、シズク互換もビックリな博打ですが、外れてしまった場合でも1ドローの補填が付くのでとりあえずアド損のリスクを心配する必要はありません。

 このユニットの良いところは序盤から前列に配置してアタッカーとして運用しつつ、ターン終了時に自主退場することで殲滅戦をケアしつつリソースに変換することで次の手を用意できるという点です。スペコでもドローでもリソースとしては変わりませんが、ドローの方がその後の動きの幅が広がりますので、状況にもよりますがどちらかというと同名コールは避けたい気がしないでもないです。
 とはいえ、運が良ければ1:2〜3交換でアドバンテージに繋げられ、さらに次のターンには2〜3枚分のドローに繋がると考えればもはやアドの塊でしかないので、総合的に見ればどちらに転んでもオイシイことには変わりありません。ただし、焼きクラン相手には要注意です。