昨日の今日のカード 7/11 竜刻魔道士 イーニッド&魔界城 ファンゲンベーゼ
竜刻魔道士 イーニッド
2017年8月25日(金)発売 ブースターパック第12弾『竜皇覚醒(りゅうおうかくせい)』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日のカードは、8月25日(金)発売のブースターパック第12弾『竜皇覚醒』から、《シャドウパラディン》の【儀式(リチュアル)】のサポートカード「竜刻魔道士(ドラグウィザード) イーニッド」と「魔界城 ファンゲンベーゼ」をご紹介。
「竜刻魔道士 イーニッド」は、味方のカードの効果かコストでリアガードサークルから退却した時、ユニット2体のパワーを+3000する!
「暗黒竜 カーニバル・ドラゴン」などと併せれば、合計でパワー+7000され、相手に大きなプレッシャーを与えることができる。他にも「覚醒を待つ竜 ルアード」のストライドボーナスで「イーニッド」を退却させ、コールしたユニットのパワーを上げるなど、さまざまな使い方が可能だぞ。
魔界城 ファンゲンベーゼ
2017年8月25日(金)発売 ブースターパック第12弾『竜皇覚醒(りゅうおうかくせい)』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
つづいて、「魔界城 ファンゲンベーゼ」は、「新鋭の騎士 ダヴィド」のような能力を付与するユニット。
リアガードサークルに登場した時、他の味方リアガードを1体選択し、「カードの効果かコストで退却させる際、このユニットを2枚分としてよい。」を与えるスキルを持つ!「覇道黒竜 オーラガイザー・ダムド」など、コストの重いユニットと組み合わせてスキルを発動させるとグッドだ!
今後も「今日のカード」にて『竜皇覚醒』収録カードを紹介予定!
お楽しみに!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/11 より
オラクルの新情報に浮かれてうっかり日を跨いでしまいました(反省)。
竜刻魔道士 イーニッド
シャドウパラディンのグレード1ユニットです。自ターン中、あなたのカードの効果かコストでこのユニットがRから退却したとき、あなたのユニットを2枚まで選んでそのターン中それらのパワー+3000する自動GB能力を持ちます。
自身の退却に応じてユニットを強化することが出来ます。パワー+3000を2つに割り振れるので、パワー9000のアタッカーを単騎12000アタッカーに仕立て上げたり、ラインごとパンプして+6000パンプで確実に要求値を引き上げることができます。グレード1なので《覚醒を待つ竜 ルアード》によるサーチが可能であり、またそのルアードによってRからの退却やドロップゾーンからの回収が容易なので、パワーライン調整として大車輪の活躍も期待できます。V指定が絡まないので《覇道黒竜 オーラガイザー・ダムド》などでもライン強化を図れるのは状況を選びますが悪くないと思います。
魔界城 ファンゲンベーゼ
シャドウパラディンのグレード2ユニットです。R登場時にあなたの他のリアガードを1枚選び、そのターン中「あなたのカードの効果かコストで、このユニットを退却させる際、このユニットを2枚分としてもよい。」という永続能力を付与する自動GB能力を持ちます。
リアガードに《新鋭の騎士 ダヴィド》能力を付与することが出来ます。単純に複数退却によるディスアドバンテージを軽減できます。オーラガイザーなど複数退却を要求してくるGユニットを多く要するクランですので、能力自体の需要は高めだと思われます。
ただ、《アビサル・オウル》や《ベリアルオウル》など一度に複数の退却を行った方が潤滑なプレイングに繋がる場合も多く、そういう状況が続くとせっかくの退却枠水増しも持て余してしまいます。そのデッキの退却ギミックの本質をきちんと理解したうえで採用を考えたいですね。