今日のカード 6/22 愛の集大成 エレノア&凪を呼ぶ音 エトーシャ
愛の集大成 エレノア
2017年7月7日(金)発売 クランブースター第5弾『七色の歌姫』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日のカードは、7月7日(金)発売のクランブースター『七色の歌姫』から、《バミューダ△》の【♪♪(ハーモニー)】強化の「愛の集大成(ラブ・コレクト) エレノア」と「凪を呼ぶ音(アンビエント・サイレンス) エトーシャ」のご紹介と「愛の集大成 エレノア」のSPイラストを大公開!
「愛の集大成 エレノア」は、リアガードから手札に戻った時にスキルを発動するユニットで、場に出ている♪♪能力を持つユニットと同じ枚数山札を見て、1枚手札に加えることができる!
手札を増やせるので、【♪♪】を主軸としたデッキでは重宝するスキルだ! 「喝采の美声 ローリス」のストライドスキルなど、手札に戻す能力と組み合わせて発動を狙っていこう!
凪を呼ぶ音 エトーシャ
2017年7月7日(金)発売 クランブースター第5弾『七色の歌姫』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
つづいて、「凪を呼ぶ音 エトーシャ」は、【♪♪】能力を持つクインテットウォール!
♪♪能力を持つカードをドロップゾーンから3枚山札に戻し、ガーディアンサークルにカードを5枚コール! ドロップゾーンに落ちてしまった、重要なカードを山札に戻すことができる。
さらに、リアガード時は、ブーストしたバトルの終了時【♪♪】状態なら自身を手札に戻すことができる! 守護者としてはもちろん、【♪♪】サポートとしても活用することができるぞ!
今後も「今日のカード」にて、『七色の歌姫』のカードを紹介予定!
お楽しみに!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/22 より
愛が重すぎる。
愛の集大成 エレノア
バミューダ△のグレード2ユニットです。♪♪能力と、自身がRかた手札バウンスされた時、CB(1),SB(1)を支払うことで、♪♪能力を持つ自軍ユニットと同じ枚数だけ山札の上のカードを見て、その中から1枚まで選んで手札に加え、残りを好きな順番で山札ボトムに置く自動GB能力を持ちます。
被バウンス時にドローするカードは過去にもありましたが、エレノアの場合は取捨選択式ドロー(引いてはいないので厳密にはドローではありませんが)を行うことができ、引き込む札に干渉することができます。バトル要員から守護者やヒールトリガーなどの防御の要などを状況に応じて適切なカードをサーチしてファイトを有利に進めることができます。
残りの札は山札ボトムに好きな順番で並べることができるので、ツクヨミよろしくトリガーの積み込みなども狙うことができます。バウンスギミックの利点であるカードテキストの使い回しを上手く利用すれば、割と侮れないかもしれませんね。
自身も♪♪能力を持つため《胸に秘めた煌き スピカ》などのバウンス&コールギミックと相性がよく、本来であればサーチ範囲が最大5枚止まりであるところを6枚まで広げることができます。♪♪能力持ちではありませんが《学園の綺羅星 オリヴィア》や《憧れの煌き スピカ》も同様ですので、これらとのユニットと併用して連続アタックを仕掛けつつ堅実にアドバンテージの獲得を狙っていきましょう。
また取捨選択式の強みとして、ノーマルカードを選択し続ければ自ずとデッキのトリガー率向上に貢献してくれます。《希望の光星 シズク》によってサーチ能力が格段に強化された《とびきりの新入生 シズク》と併せれば、デッキ内のノーマルカードを次々に引っこ抜いてデッキを超圧縮させることもできます。元よりバウンスギミックによってターン1回など有って無いようなクランですので、その気になればパシフィカ軸にも引けをとらないデッキ圧縮を可能にしてくれるかもしれません。なおコストが圧倒的に足りない模様。
欠点としては♪♪能力を持つカードの投入を強いられることと、コストがやや重めな点でしょうか。ノーコストバウンスもあることはありますが基本的にバウンス能力にもコストを消費してしまうため、実際のところ1枚のアドバンテージの対価としてはやや割高です。またリアガードの展開もある程度強要され、展開したところで得られるアドバンテージが変動するわけでもないので広げ損になってしまう場合も考えられます。展開が厳しい際は無理せずランダム1ドロー能力と割り切って使うことも考えておきたいですね。
最後に、サーチ範囲枚数は♪♪能力を持つユニットを参照します。♪♪状態ではないので、非♪♪能力持ちユニットを扱う際はカウントミスしないよう注意しましょう。
凪を呼ぶ音 エトーシャ
バミューダ△のグレード1守護者ユニットです。♪♪能力と、G登場時にコストとしてあなたのドロップゾーンの♪♪能力を持つカードを3枚選んで山札に戻すことで、山札のシャッフル後にQWガードを行う能力と、自身がブーストしたバトル終了時に自身が♪♪状態ならば、CB(1)を支払うことで自身を手札に戻すR用自動能力を持ちます。
CBの代わりにデッキ回復をコストにするある種画期的なQWです。山札に戻すカードは♪♪限定なので採用できるデッキは限られますが、山札消費を5枚から2枚に抑えることで昨今のファイトの長期化にもマッチした性能となっています。
さらに、ブースターとしてバトルに貢献しつつ手札にバウンスするので攻守で最低限の動きはしてくれます。ドロップゾーンが肥えていない序盤はブースターに回り、必要になれば♪♪状態になって回収、という無駄のない動きができるのでQWとしては中々の性能だと思います。
欠点はやはりドロップゾーン参照でしょう。ガード札やSBなどで意図的に♪♪能力持ちは送っておかないといざという時に発動できない可能性もありますので注意です。